文:ラリーズ編集部
7日、一般社団法人Tリーグは、トップパートナーとして株式会社新宝島ホールディングス(本社:東京都台東区、代表取締役社長中野穣二)と契約を締結したことを発表した。
写真:Tリーグ2024-2025シーズン男子開幕戦/撮影:ラリーズ編集部
新たなスポーツビジネスを創出
Tリーグは、昨季2023−2024シーズンまでトップパートナーだったNTTドコモとの契約が終了し、新たなリーグ上位パートナーを探していた。
今回、新たなスポーツビジネスを創出していきたい新宝島ホールディングスおよびその傘下グループ会社各社と契約の合意に至り、力強いパートナーを得た形だ。
契約期間は2025年2月から2029年6月までの4シーズン半とのことで、ロゴは、グループ内企業である「Studio Backdrop」(スタジオ バックドロップ)の表記で、リーグ試合会場などに掲出される。
写真:Tリーグ競技フロアに掲出されたバックドロップのロゴ/撮影:ラリーズ編集部
株式会社新宝島ホールディングス代表取締役社長 中野穣二氏コメント
このたび、Tリーグの「世界№1の卓球リーグを実現する」「卓球のスポーツビジネス価値を高める」「卓球を通じて人生を豊かにする」という事業理念に基づき、Tリーグとオフィシャルパートナー契約を締結いたしました。
株式会社新宝島ホールディングスは、「企業再生」という理念のもと、採用コンサルティングから旅行代理店、出版、撮影、衣料品まで多岐にわたる事業を行ない、多様性のある社会に貢献したいと取り組んでおります。
また、卓球の振興とTリーグの持続的な発展に寄与することを目的に、弊社グループ会社を挙げて貢献してまいります。
一般社団法人Tリーグ理事長 坂井一也氏コメント
このたび株式会社新宝島ホールディングス様とのトップパートナー契約の発表できることを大変嬉しく思います。
株式会社新宝島ホールディングス様とは共に卓球界を盛り上げるべく連携してまいります。
ファンの皆様におかれましては、新宝島ホールディングス様とTリーグの取り組みを楽しみにしていただき、Tリーグを一緒に盛り上げていだけたらと思います。