日本卓球リーグ・前期三重大会ホームマッチの開催中止 新型肺炎の影響続く | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:ラケットとボール/提供:フリー素材

卓球ニュース 日本卓球リーグ・前期三重大会ホームマッチの開催中止 新型肺炎の影響続く

2020.03.17

文:ラリーズ編集部

16日、日本卓球リーグ実業団連盟は「2020年度前期日本卓球リーグ三重大会」において、行われる予定だった男女1部ホームマッチの開催中止を発表した。

先日発表された日本卓球リーグ選手権・ビッグトーナメント和歌山大会の中止と同様、国内外において懸念されている新型コロナウイルスの感染拡大防止を図るため決定された。

>>日本卓球リーグ選手権・ビッグトーナメントが開催中止 新型肺炎の影響

日本卓球リーグのホームマッチとは

日本卓球リーグ独自のルールで行われるリーグ戦形式の本大会に先立って、本大会の一部として行われる試合。男子・女子1部チーム(各8チーム)が1チーム当たりホームで1試合、アウェイで1試合(計2試合)行い、その結果が本大会の成績に加算されるようになっている。

今後の予定

今回開催中止となった男女1部第1戦・第2戦は、5月20日(水)~24 日(日)の本大会(於:三重県津市 サオリーナ)に組み入れて行う予定とされている。タイムテーブル等の詳細は、随時ホームページを更新するとしている。

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