【今週の日本の卓球】創設1年目のTリーグ、レギュラーシーズン全日程が終了 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:水谷隼(木下マイスター東京)/撮影:ラリーズ 編集部

卓球ニュース 【今週の日本の卓球】創設1年目のTリーグ、レギュラーシーズン全日程が終了

2019.02.25

文:ラリーズ編集部

2月24日、昨年10月に開幕したTリーグのレギュラーシーズンの全日程84試合が終了した。男女とも2位以内に入ったチームが3月17日に行われるプレーオフにて、初代王者の座を争う。

Tリーグ男子

男子は世界ランク4位の張本智和と10位の水谷隼が所属する木下マイスター東京が順当にシーズン1位に輝いた。

2位は2017年の世界選手権シングルス銅メダリストの韓国の李尚洙(LEE Sangsu)やチャイニーズタイペイの新星・林昀儒(LIN Yun-Ju)が所属する岡山リベッツ。日本選手は森薗政崇、上田仁、吉村和弘らダブルスや団体戦に強いメンバーを揃えた。

写真:荘智淵(琉球アスティーダ)/撮影:ラリーズ 編集部

香港の黄鎮廷(WONG Chun Ting)や韓国の鄭栄植(JEOUNG Youngsik)率いるT.T彩たまが3位、日本の丹羽孝希や、荘智淵・陳建安らタイペイ勢を主力とする琉球アスティーダが4位となった。

Tリーグ女子


写真:石川佳純(木下アビエル神奈川)/撮影:ラリーズ 編集部
女子は世界ランク4位の石川佳純擁する木下アビエル神奈川が18勝3敗の圧勝でシーズン1位を決めた。

2位は平野美宇、早田ひならが所属する日本生命レッドエルフ。

3位にはロンドン五輪銅メダリストのフォン・ティエンウェイ(Feng Tianwei・シンガポール)の日本ペイントマレッツは3位、ハン・イン(ドイツ)、ソヒョウォン(韓国)のカットマンを主力したトップ名古屋は最下位となった。