伊藤が「みうみま対決」を制し三冠【全日本卓球2018】


<全日本卓球選手権2018・大会7日目・女子シングルス決勝・東京体育館>

全日本卓球の女子シングルス決勝で二連覇を狙う平野美宇(JOCエリートアカデミー/大原学園)と混合ダブルス、女子ダブルスとの三冠を狙う伊藤美誠(スターツSC)が対戦し、ゲームカウント4ー1で伊藤が勝利した。

準決勝で石川佳純(全農)を破った伊藤は、今大会好調でここまでシングルスでは全試合4-0か4-1と相手を圧倒して勝ち上がっている。対する平野は3試合連続で4-3の接戦を制して決勝まで勝ち上がっており、勝負強さを見せている。

試合は序盤からテンポの速いラリー戦となるが、要所で伊藤のバックハンドドライブとフォアでのカウンタースマッシュが決まり、伊藤が優位に試合を進める。2ゲーム目8-8からのロングラリーを制した伊藤はそのまま勢いに乗り11-9でこのゲームを制すと、続く3ゲーム目も3-0でリードを広げた。たまらず平野はタイムアウトを取ったが伊藤の勢いを止められず、逆に平野らしくないミスを連発。このゲームを落とし後がなくなった。

4ゲーム目は平野が一矢報いるが、最後は前陣で攻め続ける自分のスタイルを貫いた伊藤が東京体育館に集まった7000人の観客の前で優勝を決めた。

伊藤は全日本のシングルス初優勝で、女子ダブルス、混合ダブルスとの三冠を達成。女子の三冠は平成26年度大会の石川佳純以来の快挙となる。

試合結果

平野美宇 1(7-11、9-11、2-11、11-5、6-11)4 伊藤美誠

文・写真:ラリーズ編集部

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