木原美悠「思い切りが足りなかった」ダブルスの反省活かしてシングルスV狙う<全日本卓球2023> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 木原美悠「思い切りが足りなかった」ダブルスの反省活かしてシングルスV狙う<全日本卓球2023>

2023.01.27

文:ラリーズ編集部

<天皇杯・皇后杯 2023年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部) 日時:1月23日~29日 場所:東京体育館>

27日、全日本卓球選手権大会は5日目を迎え、女子シングルス6回戦では木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)が橋本帆乃香(ミキハウス)にゲームカウント4-1で勝利して、準々決勝進出を決めた。

試合後、木原が報道陣の質問にオンラインで答えた。

木原美悠コメント

女子ダブルスについて

今回こそは優勝を狙っていたんですが、カットマンの橋本選手と佐藤選手に負けてしまったので、思い切りが足りなかったかなと思います。あと、少し消極的になってて、強く打てるボールをゆっくり打ったり、中途半端に打ってしまったことが敗因かなと思います。

試合中には長﨑選手と何を話していたのか

「まずはミスしないようにしよう」とか、「決めるボールはちゃんと決める」とかを話していました。

緊張はしたか

緊張よりも「勝ちたい」という気持ちの方が二人とも強かったと思うので、そこでプレーに焦りが出て凡ミスも増えたのかなと思います。

シングルスへの意気込みは

一番の大きな目標はパリ五輪に出場してメダルを取ることで、まずはその一歩手前の全日本選手権や世界選手権などの大きな大会で良い結果を残して、五輪に順調に行けたらいいなと思っています。

全日本選手権2023大会報道記事はこちら

>>その他の全日本選手権2023記事を見る

【動画】潜入・高校卓球部

【特集】潜入・高校卓球部

>>愛工大名電高校や桜丘高校など名門高校卓球部に潜入!