2020年準V・芝田沙季/大藤沙月ペア、2大会ぶりの4強入り＜全日本卓球2023女子複準々決勝＞

写真：芝田沙季（ミキハウス）/大藤沙月（四天王寺高）ペア/撮影：ラリーズ編集部

大会報道 2020年準V・芝田沙季/大藤沙月ペア、2大会ぶりの4強入り＜全日本卓球2023女子複準々決勝＞

2023.01.27

＜天皇杯・皇后杯 2023年全日本卓球選手権大会（一般・ジュニアの部）　日時：1月23日～29日　場所：東京体育館＞

27日、全日本卓球選手権大会は5日目を迎え、女子ダブルス準々決勝が行われた。

2大会ぶりの4強入り

2020年大会で準優勝を飾った芝田沙季（ミキハウス）/大藤沙月（四天王寺高）ペアは森田彩音/野村萌（デンソー）ペアと対戦。11-2、11-5で2ゲームを連取し、第3ゲームは奪われたものの第4ゲームを11-2で制して、ゲームカウント3-1で勝利。2020年大会以来、2大会ぶりの4強入りを果たした。

佐藤瞳/橋本帆乃香（ミキハウス）ペアは、世界選手権代表の長﨑美柚（木下グループ）/木原美悠（JOCエリートアカデミー/星槎）ペアと対戦。2ゲームを先取した佐藤/橋本ペアは1ゲームを取り返されるも、第4ゲームは11-5でしっかりと挽回。ゲームカウント3-1で勝利して、2019年大会以来3大会ぶりのベスト4進出となった。

その他には、前回王者の伊藤美誠（スターツ）/早田ひな（日本生命）ペアと成本綾海/井絢乃（中国電力）ペアが勝ち残った。