27歳石川佳純、"11歳差対決"に貫禄の勝利 16歳木原美悠下し決勝進出<卓球全日本> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:石川佳純(全農)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 27歳石川佳純、“11歳差対決”に貫禄の勝利 16歳木原美悠下し決勝進出<卓球全日本>

2021.01.17

文:ラリーズ編集部

<2021年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)、2021年1月11日~17日>

全日本卓球選手権は大会最終日、女子シングルス準決勝で石川佳純(全農)が木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)にゲームカウント4-2で勝利し、決勝進出を決めた。

27歳石川と16歳木原が対戦

5年ぶりの王座奪還を狙う27歳石川と、2019年以来の決勝進出を目指す16歳木原の“11歳差対決”が準決勝の舞台で実現した。両者は、Tリーグでは同じ木下アビエル神奈川に所属しプレーしている。


写真:石川佳純(全農)/撮影:ラリーズ編集部

1ゲーム目は、先輩石川が積極的にフォアハンドを叩き込み、11-4で先取する。そこからも石川が常に主導権を握る。木原は得意のサーブレシーブで崩していきたいところだが、石川が安定したレシーブでラリーに持ち込む。


写真:石川佳純(全農)/撮影:ラリーズ編集部

ラリー中の巧みなコース取りで、木原に反撃の隙を与えない石川。ベンチの名将・邱建新コーチも、ゲームカウント2-0の9-7リードでタイムアウトを取る徹底ぶり。タイムアウト明けの大事な1ポイントを奪った石川が、あっという間に3ゲームを連取した。


写真:木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)/撮影:ラリーズ編集部

しかし、木原も徐々に反撃の糸口を見出し、4,5ゲーム目を奪い返した。徐々に石川のボールに対応し、先手を取ってラリーの主導権が木原に移り始める。

最終ゲームにもつれ込む前に、勝負を決めたい石川。ゆっくりと自分のペースで試合を運ぶことで流れを取り戻し、突き放した石川が見事決勝進出を決めた。

女子シングルス準決勝


写真:木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)/撮影:ラリーズ編集部

〇石川佳純 4-2 木原美悠
11-4/11-6/11-8/2-11/7-11/11-6

木原美悠インタビュー

>>木原美悠 平成最後の全日本 “シンデレラガール”誕生の裏側

>>木原美悠インタビュー 卓球女子、令和の星が明かす“意外な悩み”