文:ラリーズ編集部
<天皇杯・皇后杯 平成30年度全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)丸善インテックアリーナ大阪>
19日、全日本卓球選手権ダブルス決勝で張本智和(JOCエリートアカデミー)/木造勇人(愛知工業大)ペアと松山祐季/高見真己(愛知工業大)ペアが対戦し、ゲームカウント3-2で張本・木造ペアが初優勝を飾った。
コートに対峙する4人中3人が愛知工業大という組み合わせとなった決勝は、手の内を知り尽くしている同士であるが故の手に汗握る熱戦となった。互いに1ゲームずつ取り合い最終ゲームのデュースまでもつれる試合展開となったが、最後は国際大会でもペアを組む張本・木造が経験の差でかわした。
全日本卓球2019 男子ダブルス決勝
張本智和(JOCエリートアカデミー)/木造勇人(愛知工業大) 3-2 松山祐季/高見真己(愛知工業大)
9-11/11-7/5-11/11-5/16-14
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