【卓球】最強の称号はどちらの手に アジアvsヨーロッパオールスターに丹羽孝希が登場


*写真は2017年オーストリアオープンの丹羽孝希(スヴェンソン)

<2018 アジア-ヨーロッパオールスターチャレンジ(中国) 2018年8月4日〜5日>

4日から2日間、アジア・ヨーロッパの各国からそれぞれ5名ずつのランキング上位選手が選ばれ団体戦をおこなう、アジア・ヨーロッパオールスターチャレンジが開催された。

2016年に中国の東莞(とうかん)市で開催されて以来2年ぶりの開催となった同大会。前大会では日本人選手の出場はなかったが、現世界ランキング1位の樊振東(中国)擁するアジアが勝利を納めていた。

今大会、日本からは丹羽孝希(8月度世界ランキング11位・スヴェンソン)が出場した。

丹羽は1日目、リオオリンピック4位の大ベテラン・サムソノフ(同54位)と対戦。丹羽が長所である高速卓球で2ゲームを先取するも、ベテラン・サムソノフは丹羽の長所を封じるため、丹羽のバックサイドへロングサーブを多く送り得点を重ね、反撃を見せた。そして勝負は最終ゲームへもつれたが、最後は丹羽が再び積極的な攻めで見事悪い流れを断ち切り勝利した。

2日目は長年にわたりティモ・ボルやオフチャロフとともにドイツを支えてきた、2018年世界選手権代表のブラシアン・シュテガー(同35位)と対戦した。丹羽は粘り強いラリーを得意とするシュテガーを前に、ややミスが多くなってしまい、ゲームカウント1-3で敗れてしまった。しかしその後チームメートが流れを取り戻し、全体を通して、アジアがマッチカウント7-3で勝利を収めた。

丹羽は試合後のコメントで「(丹羽が所属するアジア)チームが勝てて本当に嬉しい。この大会は多くの経験が積めたし、素晴らしいプレーヤーがたくさんいた。この大会でプレーすることで、彼らがどうやって普段練習をしているのかを知ることができたし、学べることが多かった。」と、勝利の喜びのみならず、自身の成長にも繋がったことを話した。

2018 アジア-ヨーロッパオールスターチャレンジ 出場選手

アジア

丹羽孝希(8月度世界ランキング11位・スヴェンソン)
荘智淵(同14位・チャイニーズタイペイ)
李尚洙(同8位・韓国)
黄鎮廷(同10位・中国香港)
張継科(同71位・中国)

ヨーロッパ

サムソノフ(同54位・ベラルーシ)
ジョナサン・グロート(同20位・デンマーク)
クリスチャン・カールソン(同24位・スウェーデン)
マルコス・フレイタス(同16位・ポルトガル)
ブラシアン・シュテガー(同35位・ドイツ)

2018 アジア-ヨーロッパオールスターチャレンジ 全結果

1日目結果 アジア 4-1 ヨーロッパ

○丹羽孝希 3-2 サムソノフ(ベラルーシ)
11-4/11-8/9-11/6-11/11-9

○荘智淵(チャイニーズタイペイ) 3-2 ジョナサン・グロート(デンマーク)
14-12/11-9/7-11/9-11/11-6

○黄鎮廷(中国香港) 3-0 クリスチャン・カールソン(スウェーデン)
14-12/11-4/11-7

李尚洙(韓国) 1-3 ○マルコス・フレイタス(ポルトガル)
9-11/14-12/7-11/9-11

○張継科(中国) 3-0 ブラシアン・シュテガー(ドイツ)
11-2/11-4/14-12

2日目結果 アジア 3-2 ヨーロッパ

丹羽孝希 1-3 ○ブラシアン・シュテガー(ドイツ)
8-11/11-8/9-11/7-11

○張継科(中国) 3-2 ジョナサン・グロート(デンマーク)
8-11/11-8/9-11/11-6/11-7

○李尚洙(韓国) 3-0 クリスチャン・カールソン(スウェーデン)
11-5/14-12/11-4

○黄鎮廷(中国香港) 3-2 マルコス・フレイタス(ポルトガル)
11-4/12-10/2-11/7-11/12-10

荘智淵(チャイニーズタイペイ) 0-3 ○サムソノフ(ベラルーシ)
8-11/10-12/7-11

文:ラリーズ編集部
写真:ITTF/アフロ

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