【卓球】張本下した好調松平が銀メダル<ITTFブルガリアOP 男子6日目の結果> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

大会報道 【卓球】張本下した好調松平が銀メダル<ITTFブルガリアOP 男子6日目の結果>

2018.08.19

文:ラリーズ編集部

*写真は2018年ジャパンオープンの松平健太(木下グループ)

<ITTFワールドツアー・ブルガリアオープン(パナギュリシテ)、2018年8月14日〜19日>

19日、ワールドツアー・ブルガリアオープンが最終日を迎え、男子一般シングルス・ダブルス決勝が行われた。

男子シングルス決勝は松平健太(8月度世界ランキング19位・27歳)=木下グループ=と世界ランク2位の許シン(28歳)=中国=の対決となった。松平は準決勝で、張本智和(同6位・15歳)=JOCエリートアカデミー=を下して決勝に進出している。

松平は第1ゲームをデュースで落とすも、第2ゲームを巧みなコース取りで奪い返しイーブンに戻す。松平の華麗なブロックやカウンタープレーが飛び出し、幾度も松平が流れを掴みかけた。しかし、“cloudwalker”(雲の上を歩く人)という異名を持つ許シンの快速フットワークから繰り出される重いドライブに対応できずゲームカウント1-4で敗退した。

男子 ブルガリアオープン6日目の結果

男子一般シングルス

<決勝>
松平健太 1-4 ○許シン(中国)
10-12/12-10/8-11/6-11/4-11

写真:松尾/アフロスポーツ