大島・森薗ペアが男子複で銀 中国の壁超えられず<ITTFブルガリアOP 男子6日目の結果> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

大会報道 大島・森薗ペアが男子複で銀 中国の壁超えられず<ITTFブルガリアOP 男子6日目の結果>

2018.08.20

文:ラリーズ編集部

*写真は2017年ワールドツアーグランドファイナルの大島祐哉(木下グループ・左)・森薗政崇(岡山リベッツ・右)

<ITTFワールドツアー・ブルガリアオープン(パナギュリシテ)、2018年8月14日〜19日>

19日、ワールドツアー・ブルガリアオープンが最終日を迎え、男子一般シングルス・ダブルス決勝が行われた。

ダブルス決勝には大島祐哉(8月度世界ランキング32位・24歳)=木下グループ=/森薗政崇(同41位・23歳)=岡山リベッツ=ペアが登場した。

対戦相手は馬龍(同7位・29歳、2015年・2017年世界選手権男子単優勝、リオ五輪男子単金メダリスト)/許シン(同2位28歳)=中国=という中国主力選手である2人の“世界最高峰”ダブルスだ。

第1ゲーム、森薗の台上プレーが光り、リードを奪ったのち、最後は台から離れたダイナミックなラリーで大島/森薗ペアが先制した。しかし、そこから中国ペアの反撃が始まり、徐々に勢いを失った大島/森薗ペア。

第4ゲーム、中盤までゲームポイント5-1とリードするも、中国ペアの巧みなサーブレシーブ、そしてカウンターにはまってしまい、敗北を喫した。

男子 ブルガリアオープン6日目の結果

男子一般ダブルス 決勝トーナメント

<決勝>
大島祐哉/森薗政崇 1-3 ○馬龍/許シン(中国)
11-9/4-11/8-11/6-11

写真:Yohei Osada/アフロスポーツ