【現地取材】独・武者修行中の森薗が快勝 ブンデスリーガ第4戦試合結果

森薗政崇


文・写真(文中):赤羽ひな(ラリーズ編集部・欧州特派員)
写真(トップ):伊藤圭

10月15日(日・現地時間)にドイツ・ブンデスリーガ1部第4節がグレンツァオにて開催され、森薗政崇(明治大)が所属するグリューンヴェッターズバッハがアウェーゲームながらグレンツァオに3-0で勝利した。それによりグリューンヴェッターズバッハは6位に浮上。上位4チームが進出できるプレーオフへ向けて一歩前進した。

2試合目に出場した森薗はウクライナのコウレイと対戦し、3-0で圧倒した。

森薗vsコウレイ

森薗、コウレイともに現在のチームでの2シーズン目であったが、今回が初の対戦となった。コウレイはシェーク裏裏で打点の早い両ハンドのドライブで攻めるのが特徴だ。

森薗は自身の持ち味であるチキータで攻めていくプレースタイルから一転し、試合を通じてフォアでのレシーブが好調だった点が印象的だった。

3セット目には序盤は5-0でリードしていたものの、フォアにツッツキされたボールをミスしてしまったところから流れが変化。そこからデュースまで持ち込まれるも、最終的には森薗がねじ込みストレートで勝利した。

会場の雰囲気

TTBL公式の発表によると観客数は115人。会場の約半数が埋まっていた。観客の8割程度はホームチームのファンで占めていた。観客のほとんどがドイツ人で、車で数時間かけて来たという人が多くいた。

試合会場は少人数のため、観客全員が選手のすぐ近くで観戦ができる。ゲーム終盤でタオルを手に取るタイミングには、手拍子が起こる場面が多くあった。

現地での森薗

コーチや選手間のコミュニケーションは、基本的に英語で行われていた。ドイツ人のコーチからのアドバイスも英語で受け答えており、自分からも積極的に話す姿勢が印象深かった。

試合後のインタビューで「チームが家族のように大事」だと語った言葉を裏付けるように、試合後には英語で終始にこやかにチームメイトと話していた。ドイツ修行10年目ともなる現在、チームメイトとも良好な関係を築きながらプレーする様子がうかがえた。

試合結果

男子ブンデスリーガ1部 第4節 2017/10/15
[グリューンヴェッターズバッハ 3-0 グレンツァオ]
 ○ワルサー 5、-8、3、-6、8 ゲラシメンコ
 ○森薗 2、5、13 コウレイ
 ○ダン -10、7、6、9 シオチ

【公式動画:http://ttbl.de/ttbl-tv/video/4694

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