元卓球日本代表、張一博が所属実業団の東京アートを退社


*写真は2016年全日本選手権の張一博

7月30日、張一博(ちゃんかずひろ)が同月2日に東京アートを退社したことが日本リーグ実業団連盟公式サイトで発表された。

張一博は中国出身で、名門・青森山田高校に留学し、インターハイシングルス準優勝、青森短期大学時代の2005年に開催された「全日本学生選抜大会」で優勝などの実績を残し、実業団・東京アートに入社し、チームの中心的人物として長年活躍してきた選手だ。

鉄壁のブロックと、堅実な攻めを持ち味に、2016年の全日本選手権では決勝に進出。水谷隼(木下グループ)に惜しくも敗れたが、31歳(当時)にして準優勝を飾った。

2010年にはUAEワールドチームカップにて現世界王者の馬龍(当時世界ランキング1位)に勝利した経験もあり、同年には日本代表として世界選手権モスクワ大会に出場している。

張一博の退社に対し、東京アート主将の大矢英俊は
「僕にとって張一博さんは、ライバルでもあり、お互いが競技生活する上で常に刺激を与えてくれた存在でした。チームを優勝に導くよう選手全体を強くする為、厳しく接してくれた事に感謝です。今後は、これだけの成績、キャリアを積んできた選手ですので、卓球界を盛り上げていく事はもちろん、張さんがこれからの人生に悔いのないよう生活していただきたいです。張さんが抜けた穴は大きいですが、その穴を埋められるよう、今まで以上に監督含め選手全員で意識を高め日本一のチームを目指していきたいと思います。」と述べ、感謝の気持ちと東京アートを支えていく決意を示した。

今回はあくまで東京アートを退社したのみであるので、今後も張一博が選手を続けていくかは未定だ。今後も張一博のプレーが見れることを願うばかりだ。

文:ラリーズ編集部
写真:YUTAKA/アフロスポーツ

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