小学生たちが頂点を目指す夏、開幕<全農杯全日本ホカバ2022> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:選手宣誓を行う木原寿馬(ALL STAR)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 小学生たちが頂点を目指す夏、開幕<全農杯全日本ホカバ2022>

2022.07.28

<卓球・全日本卓球選手権大会ホープス・カブ・バンビの部 2022年7月28日~31日 グリーンアリーナ神戸>

28日から4日間に渡って、全農杯全日本卓球選手権大会ホープス・カブ・バンビの部(以下、全日本ホカバ)が兵庫県のグリーンアリーナ神戸で行われる。

初日の28日は、開会式と男子の第1ステージのリーグ戦が行われる。


写真:全農杯全日本ホカバの会場/撮影:ラリーズ編集部

「最後まであきらめずに」

開会式では、石川佳純(全農)からの「今日を目指して頑張ってきた自分を信じて、最後まであきらめずにプレーして下さい」という応援メッセージも流れ、選手たちは決意を新たにしていた。


写真:男子ホープスに出場する北島涼太郎(羽佳卓球倶楽部)/撮影:ラリーズ編集部

嬉しい副賞

2013年(平成25年)から特別協賛を続ける全農からは、次世代を担う選手たちを日本の食で応援するべく、入賞者に副賞が用意されている。


写真:全農から提供される本大会の副賞/撮影:ラリーズ編集部

各カテゴリーの優勝者には“日本を食べよう「銘柄」コース”として、お米120kg(10kg × 12ヶ月)と、徳島すだち微炭酸(250ml×30本)が贈られる。

この「徳島すだち微炭酸」は、すだちの収穫高シェア約97%を誇る徳島県で作られた、甘さひかえめで、すっきりとした味で人気のジュースだということだ。


写真:徳島すだち微炭酸/提供:全農

会場のブース展開

また、会場の全農ブースでは、石川佳純のCMシーンを再現したフォトスポットや、クイズ企画なども行われており、選手や同伴者たちも楽しそうに参加していた。


写真:会場のフォトスポットで写真を撮る選手ら/撮影:ラリーズ編集部


写真:石川佳純からのメッセージを見入る選手/撮影:ラリーズ編集部

大会は31日まで

大会は、男子が28日、29日、女子が30日、31日のスケジュールで行われる。小学生たちの熱い夏が、今年も目が離せない。

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