文：ラリーズ編集部
＜2020年度後期日本卓球リーグ熊本大会 2020年11月11日～11月15日 熊本県立総合体育館＞
14日、2020年度後期日本卓球リーグは大会4日目を迎え、男女1部の試合が行われた。
14日総括：男女1部で熱戦が展開
14日、男子1部では3試合が行われた。結果、東京アートと協和キリンが4勝0敗1分で並ぶ。3勝0敗2分の愛知工業大学がその後を追いかける。
写真：硴塚将人（協和キリン）/撮影：ラリーズ編集部
女子1部では2試合が行われ、中国電力が4勝0敗1分と唯一の無敗をキープしたチームとなった。
写真：土`田美佳（中国電力）/撮影：ラリーズ編集部
大会最終日となる15日は、男女1部各2試合が行われる。
15日見どころ
最終日は、白熱の優勝争いから目が離せない。
写真：松平賢二（協和キリン）/撮影：ラリーズ編集部
男子は、4勝0敗1分の東京アートと協和キリン、3勝0敗2分の愛知工業大学の3つが抜け出し首位争いをしている。東京アートは協和キリン戦、愛知工業大学戦と直接対決を残しており、その対戦で雌雄が決するだろう。現在、東京アートは高木和卓と吉田海偉の両ベテランが5戦5勝と好調を維持しており、最終日もその勢いで臨めるか。
写真：吉田海偉（東京アート）/撮影：ラリーズ編集部
また、優勝争いはもちろんのことながら、今大会の男女1部上位各4チームが年間王者を争う12月開催のJTTLファイナル4に進出するため、4位までの順位にどのチームが入るかも注目ポイントの1つ。男子は2勝2敗1分の日鉄物流ブレイザーズと1勝2敗2分のシチズン時計、リコーの3チームが4枠目を争う。
写真：藤村友也（日鉄物流ブレイザーズ）/撮影：ラリーズ編集部
日鉄物流ブレイザーズvsシチズン時計が今大会最終コマに予定されており、熱戦になることは間違いない。
写真：笠原弘光（シチズン時計）/撮影：ラリーズ編集部
一方、女子は、中国電力とデンソーが4勝、昭和電工マテリアルズと十六銀行が3勝と混戦が続く。最終日は中国電力vsデンソーの直接対決も控えており、最後まで首位争いが続く。
写真：德永美子（十六銀行）/撮影：ラリーズ編集部
後期日本卓球リーグ熊本大会で栄冠を手にするのはどのチームか。
大会5日目：11月15日試合予定
9：00～
中国電力 – デンソー
十六銀行 – 愛媛銀行
エクセディ – 広島日野自動車
昭和電工マテリアルズ – サンリツ
11：00～
東京アート – 協和キリン
日鉄物流ブレイザーズ – 日野自動車キングフィッシャーズ
シチズン時計 – 原田鋼業
愛知工業大学 – リコー
13：00～
中国電力 – 昭和電工マテリアルズ
十六銀行 – エクセディ
愛媛銀行 – 広島日野自動車
デンソー – サンリツ
15：00～
東京アート – 愛知工業大学
日鉄物流ブレイザーズ – シチズン時計
日野自動車キングフィッシャーズ – 原田鋼業
協和キリン – リコー
日本卓球リーグのチーム特集
東京アート
写真：東京アートメンバー/撮影：伊藤圭
十六銀行
写真：十六銀行メンバー/撮影：ハヤシマコ
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リコー
写真：リコー卓球部/撮影：ラリーズ編集部
