団体戦ベスト16が決定 強豪校対決目白押し<卓球・インターハイ2日目見どころ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:鈴木颯(愛工大名電)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 団体戦ベスト16が決定 強豪校対決目白押し<卓球・インターハイ2日目見どころ>

2021.08.14

文:ラリーズ編集部

<第90回全国高等学校総合体育大会 日時:8月12日~17日 場所:富山県 富山市総合体育館>

13日、高校総体の卓球競技は初日を迎え、男女団体戦の2回戦までが行われた。

初日総括


写真:道廣晴貴(希望が丘)/撮影:ラリーズ編集部

男子団体では、前回優勝の愛工大名電高をはじめ、シード校が続々と2回戦を勝ち3回戦へと進んだ。一方で、ノーシードであった希望が丘高が2回戦でシード校である鶴岡東高と対戦し、道廣晴貴(希望が丘高)の2点取りの活躍で勝利した。


写真:原大翼(東山)/撮影:ラリーズ編集部

他にも、京都の東山高と兵庫の育英高による関西勢対決や、静岡学園と湘南工科大附高といったインハイ常連校によるハイレベルな戦いが2回戦から行われていた。


写真:葛西啓功(静岡学園)/撮影:ラリーズ編集部

女子団体でも、連覇中の四天王寺高をはじめ、シード校が2日目に進んだ。シード校のほかにも、香ヶ丘リベルテ高や横浜隼人高など、インハイで上位に進出する高校が着実に勝利してきている。

2日目となる14日には、男女団体の準々決勝までと男女ダブルスの3回戦までが行われる。

2日目見どころ


写真:吉山僚一・濵田一輝(愛工大名電)/撮影:ラリーズ編集部

男子団体では愛工大名電高や野田学園高などのシード校の活躍はもちろんのこと、静岡学園vs東海大管生、明豊vs関西など、インハイ常連校同士の対決に注目が集まる。


写真:門脇康太(明豊)/撮影:ラリーズ編集部

女子団体も四天王寺高や桜丘高といった選抜上位校が確実な勝利を目指して3回戦に挑むほか、遊学館と横浜隼人といった強豪同士の対決にも目が離せない。

2日目には、男女ダブルスも行われる。愛工大名電高や四天王寺高といった強力なペアの勝ち上がりや、ノーシードから勝ち上がってくるペアがあるのか注目だ。

団体組み合わせ

男子団体3回戦

愛工大名電 – 開志国際
松徳学院 – 東山
静岡学園 – 東海大菅生
長野工業 – 遊学館
希望が丘 – 日南学園
安田学園 – 明徳義塾
明豊 – 関西
出雲北陵 – 野田学園

女子団体3回戦

四天王寺 – 進徳女子
明豊 – 明誠
愛知みずほ大瑞穂 – 希望が丘
福井商業 – 就実
明徳義塾 – 山陽学園
遊学館 – 横浜隼人
聖和学園 – 香ヶ丘リベルテ
和洋国府台女子 – 桜丘

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