早大・黒野、全日学に続き優勝なるか 男子は愛工大や関東1部校が出場<全日学選抜見どころ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:高見真己(愛知工業大)・黒野葵衣(早稲田大)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 早大・黒野、全日学に続き優勝なるか 男子は愛工大や関東1部校が出場<全日学選抜見どころ>

2021.11.26

文:ラリーズ編集部

<第17回全日本学生選抜卓球選手権大会 日時:11月27日、28日 場所:宮城・カメイアリーナ仙台>

世界選手権で盛り上がる中、27日から仙台の地にて、大学卓球の頂点を決める全日学選抜大会が開催される。

全日本学生選抜卓球選手権大会とは?

全日学選抜は、全日学の個人・団体と並んで大学卓球の頂点を決める大会で、全日学個人の部でベスト16に入った選手、各地域の学連から推薦を受けた男女各48名によるシングルスのみの大会である。

>>【卓球】インカレ・全日学(全日本大学総合卓球選手権大会)歴代優勝一覧

予選リーグと決勝トーナメントで構成され、男女各8ブロックの予選1位、2位が決勝トーナメントへ進出することができる。予選は5ゲームマッチ、決勝トーナメントは7ゲームマッチである。試合の様子はLaboLiveにて配信される。

>>ラボライブ配信はこちら!

男子シングルス見どころ


写真:高見真己(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部

男子シングルスでは、全日学個人優勝の戸上隼輔(明治大)は世界選手権に出場中で欠場となる。全日学個人準優勝の高見真己(愛知工業大)は昨年の全日学選抜強化大会も準優勝で、今大会ではそれを超えて優勝を狙う。他、愛知工業大、明治大の選手が上位進出を目指す。


写真:小野寺翔平(中央大)/撮影:ラリーズ編集部

他にも、小野寺翔平(中央大)や遠藤碧人(専修大)、川上尚也(早稲田大)と全日学個人で上位に進出してきた関東1部リーガーが予選から激突する。ハイレベルな予選となるが、いったい誰が通過するのか注目だ。

女子シングルス見どころ


写真:黒野葵衣(早稲田大)/撮影:ラリーズ編集部

女子シングルスでは全日学個人女子シングルス優勝の黒野葵衣(早稲田大)をはじめ、ベスト16入りした選手のほとんどが参戦する。全日学個人・インカレを制している早稲田大の選手が全日学選抜も制して大学卓球の頂点に立つのか見物だ。そして黒野は昨年に続いて連覇を狙う。


写真:大川真実(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部

また、木村香純(専修大)や大川真実(愛知工業大)など、現役のTリーガーも参戦している。予選を通過して、決勝トーナメントへ進出できるのは誰か、見逃せない試合が控えている。

潜入・大学卓球部

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