文：ラリーズ編集部
＜第23回全国中学選抜卓球大会 日程：3月26日〜27日 場所：愛媛県武道館＞
27日、第23回全国中学選抜卓球大会は2日目を迎え、女子団体1位トーナメントで貝塚第二中（大阪）が優勝。同大会3連覇を達成した。
試合後、貝塚第二中の皆川顕一監督が記者の質問に応じた。
皆川監督 コメント
優勝した今の気持ちは？
（卓球経験のない）一般生（若林倖乃、中屋敷楓南）が二人出ていたので厳しい戦いになると思ってましたし、決勝戦はまさか（竹谷が）面手に勝つとは思ってなかったんです。なので、いろいろオーダー考えたんですけど勝負していこうと思ってたんで、その強気の気持ちが選手にも伝わっていい結果になったんじゃないかなと思います。
大会において難しいところはあったか
全日本選手権終わって中学生がコロナになったので、その期間練習もできなかったですし、やっぱり4人しかいなかったのでプレッシャーにもなったと思います。僕の厳しい練習にも耐えてよく頑張ってくれたと思います。
この大会での山場は？
必ず（ダブルスで）1点落とすというところだったので予選リーグから不安はあったんですけど、やっぱり決勝戦の山陽学園との試合が一番の山場だったんじゃないかなというふうには感じてますね。
ダブルスを崩すというプランは考えたか
考えました。決勝戦の前に考えましたけど、ちょっとリスクがあるなと思いましたので。吉本と竹谷のツインエースがいるので、あの二人を信じて。あとは樋浦、倉嶋のどちらか一点が頑張ってくれたらいいなとなって。まあ、決勝戦は本当にその通りになったので。本当に良かったです。
女子団体1位トーナメント決勝
〇貝塚第二中（大阪）3-1 山陽学園中（岡山）
〇樋浦光 3-1 樋口美空
〇竹谷美涼 3-1 面手凛
若林倖乃/中屋敷楓南 0-3 齋木結心/髙取まい〇
〇吉本はな 3-0 山村茉緒子
倉嶋杏奈 – 近藤亜海
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