止まらない"育英旋風" エース・青山が単複2勝の活躍でベスト4進出<卓球・インターハイ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:青山貴洋(育英高)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 止まらない“育英旋風” エース・青山が単複2勝の活躍でベスト4進出<卓球・インターハイ>

2022.07.31

文:ラリーズ編集部

<第91回全国高等学校卓球選手権大会 日程:7月29日~8月8日 場所:宇和島市総合体育館(愛媛県)>

31日、第91回全国高等学校卓球選手権大会(以下、インターハイ)は大会2日目を迎え、男子学校対抗準々決勝が行われた。

三浦学苑、明徳義塾など強豪校を次々と撃破し、今大会快進撃を続けている兵庫県代表の育英は、ベスト8唯一の公立校である長野工業と対戦した。

1番シングルスには育英のエース・青山貴洋が登場し、召田聡世(長野工業)をストレートで下す。続く2番シングルスでは松井翔吾(育英)と田中翔大(長野工業)が激突。激戦の末、ゲームカウント3-2で松井が勝利し、育英が勝利に王手をかける。

そして運命の3番ダブルスには再び青山が登場し、髙橋慶太とのペアで長野工業のダブルスをフルゲームの末に撃破。青山の単複2勝の活躍でストレート勝利を挙げた育英が、準優勝に駒を進めた。

男子学校対抗準々決勝

〇育英(兵庫)3-0 長野工業(長野)

〇青山貴洋 3-0 召田聡世
〇松井翔吾 3-2 田中翔大
〇青山貴洋/髙橋慶太 3-2 大池俊魁/田口雅也
山下慧 – 大池俊魁
髙橋慶太 – 田口雅也

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