文:ラリーズ編集部
<第91回全国高等学校卓球選手権大会 日程:7月29日~8月8日 場所:宇和島市総合体育館(愛媛県)>
31日、第91回全国高等学校卓球選手権大会(以下、インターハイ)は大会2日目を迎え、男子学校対抗準々決勝が行われた。
春の全国選抜で3位入賞を果たした島根県代表の出雲北陵は、前回大会3位で静岡県代表の静岡学園と対戦。試合は1番シングルスから4番シングルスまで両校が交互に勝利を挙げる白熱した戦いとなり、勝負はラストの5番シングルスに委ねられた。
5番シングルスには出雲北陵から佐藤卓斗、静岡学園から福光凌大が出場。2度もデュースにもつれ込む接戦となるが、そのデュースを2度とも勝ち切った佐藤がゲームカウント3-1で福光に勝利。佐藤はダブルスと合わせて2勝を挙げ、出雲北陵は全国選抜に続いて全国大会ベスト4進出を果たした。
男子学校対抗準々決勝
〇出雲北陵(島根)3-2 静岡学園(静岡)
写真:試合後の静岡学園男子卓球部/撮影:ラリーズ編集部
〇杉浦大和 3-1 松岡佑亮
小野泰和 1-3 溜大河〇
〇杉浦大和/佐藤卓斗 3-2 田中京太郎/溜大河
王翊翔 0-3 田中京太郎
〇佐藤卓斗 3-1 福光凌大