女子シングルスベスト4は大阪勢が独占 桜丘からは最多3選手がランク入り<卓球・インターハイ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:赤江夏星(香ケ丘リベルテ)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 女子シングルスベスト4は大阪勢が独占 桜丘からは最多3選手がランク入り<卓球・インターハイ>

2022.08.09

文:ラリーズ編集部

<第91回全国高等学校卓球選手権大会 日程:7月29日~8月8日 場所:宇和島市総合体育館(愛媛県)>

8日、第91回全国高等学校卓球選手権大会(以下、インターハイ)は大会最終日を迎え、女子シングルスが終了した。

ベスト4は大阪府代表が独占

女子シングルス王者には、大阪府代表の赤江夏星(香ケ丘リベルテ)が輝いた。学校対抗とダブルスを四天王寺が制していた中で、準決勝で横井咲桜(四天王寺)、決勝で大藤沙月(四天王寺)を下して優勝を飾った赤江の活躍は、間違いなく後世に語り継がれていくことになるであろう。


写真:由本楓羽(香ケ丘リベルテ)/撮影:ラリーズ編集部

また、赤江と同じ香ケ丘リベルテの由本楓羽も堂々の3位入賞を果たし、ベスト4を大阪府代表が独占する結果となった。

シングルスランク(ベスト16)には、各学校のエース級の選手が入賞する中、学校対抗3位に輝いた桜丘からは学校別で最多となる3選手が入賞を果たした。

今大会の女子シングルスでランク入りした選手の多くは3年生で、来夏のインターハイには出場できない。そのため、来夏のインターハイ女子シングルスは、現在の1、2年生に上位進出のチャンスが到来する。

来夏のインターハイでは、果たしてどの学校の、どの選手が優勝を掴み取るのだろうか。

女子シングルス最終結果

優勝:赤江夏星(香ケ丘リベルテ)


写真:赤江夏星(香ケ丘リベルテ)/撮影:ラリーズ編集部

準優勝:大藤沙月(四天王寺)


写真:大藤沙月(四天王寺)/撮影:ラリーズ編集部

3位:由本楓羽(香ケ丘リベルテ)


写真:由本楓羽(香ケ丘リベルテ)/撮影:ラリーズ編集部

3位:横井咲桜(四天王寺)


写真:横井咲桜(四天王寺)/撮影:ラリーズ編集部

ベスト8:山﨑唯愛(明誠)


写真:山﨑唯愛(明誠)/撮影:ラリーズ編集部

ベスト8:牧野里菜(遊学館)


写真:牧野里菜(遊学館)/撮影:ラリーズ編集部

ベスト8:青井さくら(明徳義塾)


写真:青井さくら(明徳義塾)/撮影:ラリーズ編集部

ベスト8:吉松寿莉(開新)


写真:吉松寿莉(開新)/撮影:ラリーズ編集部

ベスト16

高村幸佐(敬徳)
東川羽菜(文星女子)
坂﨑愛華(正智深谷)
小林りんご(桜丘)
栗山優菜(桜丘)
白山亜美(明徳義塾)
野村光(桜丘)
矢島采愛(正智深谷)

インターハイ大会報道記事

>>インターハイ大会報道記事はこちら

【動画】インターハイ2022

【動画】潜入・高校卓球部

【特集】潜入・高校卓球部

>>愛工大名電高校や桜丘高校など名門高校卓球部に潜入!