赤江夏星、女子単V 横井咲桜とのインハイの再戦を制す<第62回大阪国際招待卓球選手権大会> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高)/提供:

大会報道 赤江夏星、女子単V 横井咲桜とのインハイの再戦を制す<第62回大阪国際招待卓球選手権大会>

2023.02.19

文:ラリーズ編集部

<第62回大阪国際招待卓球選手権大会 日程:2月17日~19日 場所:エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)、明治スポーツプラザ(大阪市立浪速スポーツセンター)>

2月17日~19日、第62回大阪国際招待卓球選手権大会が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。女子シングルスでは、赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高)が優勝を飾った。

女子単は赤江夏星がV

女子シングルスでは、2022年インターハイチャンピオンの赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高)と、全日本卓球2023大会で3位入賞の横井咲桜(四天王寺高)の対戦となった。


写真:横井咲桜(四天王寺高)/撮影:ラリーズ編集部

2022年インターハイ女子シングルス準決勝の再戦でもあるこの一戦。試合序盤は横井が2ゲームを連取し、優勝まであと1ゲームに迫る。

しかしここから赤江が驚異的な粘りを見せ、第3ゲームを11-3、第4ゲームを12-10で奪い返し、勝負の行方は最終ゲームへ。第5ゲームでは赤江が11-6で勝利し、見事な大逆転で優勝を決めた。


写真:赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高)/撮影:ラリーズ編集部

また3位には、準々決勝で田口瑛美子(レゾナック)に大逆転で勝利した中畑夏海(デンソー)、準々決勝で井絢乃(中国電力)に勝利した出雲美空(サンリツ)が入賞した。

ベスト8には、田口瑛美子(レゾナック) 、村田咲紀(関西学院大)、青木優佳(中国電力)、井絢乃(中国電力)が入った。

女子シングルス準々決勝以降の試合結果、入賞者は以下の通り。

女子シングルス準々決勝

〇中畑夏海(デンソー)3-2 田口瑛美子(レゾナック)
5-11/6-11/11-6/11-9/11-6

〇横井咲桜(四天王寺高)3-0 村田咲紀(関西学院大)
11-6/11-3/11-3

〇赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高)3-0 青木優佳(中国電力)
15-13/12-10/11-8/

〇出雲美空(サンリツ)3-1 井絢乃(中国電力)
12-10/11-6/5-11/11-6

女子シングルス準決勝

〇横井咲桜(四天王寺高)3-0 中畑夏海(デンソー)
11-5/11-7/11-4

〇赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高)3-0 出雲美空(サンリツ)
11-8/11-3/11-8

女子シングルス決勝

〇赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高)3-2 横井咲桜(四天王寺高)
6-11/8-11/11-3/12-10/11-6

女子シングルス結果

優勝:赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高)


写真:赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高)/撮影:ラリーズ編集部

準優勝:横井咲桜(四天王寺高)


写真:横井咲桜(四天王寺高)/撮影:ラリーズ編集部

3位:出雲美空(サンリツ)


写真:出雲美空(サンリツ)/撮影:ラリーズ編集部

3位:中畑夏海(デンソー)


写真:中畑夏海(デンソー)/撮影:ラリーズ編集部

ベスト8

田口瑛美子(レゾナック)

村田咲紀(関西学院大)

青木優佳(中国電力)

井絢乃(中国電力)

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