中央大・前出陸杜、単複2種目で本戦出場権獲得 女子はエクセディが独占<全日本卓球・三重県予選> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:前出陸杜(中央大)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 中央大・前出陸杜、単複2種目で本戦出場権獲得 女子はエクセディが独占<全日本卓球・三重県予選>

2023.11.03

文:ラリーズ編集部

<全日本卓球選手権大会(ジュニアの部・一般の部)三重県予選会 日程:2023年9月30日、10月21、22日 場所:サオリーナ、安濃中央総合公園>

2024年全日本卓球選手権大会(以下、全日本)が2024年1月22日~1月28日の日程で東京体育館にて開催予定となっている。それに伴い、全国各地で予選会が行われている。

9月30日、10月21、22日には三重県にて予選会が実施され、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルス、ジュニア男女シングルスの出場者が決定した。

男子では、前出陸杜(中央大)と野口敬央(立命館大)が一般シングルス予選を通過。前出は男子ダブルスも1位で通過し、単複1位通過での本戦出場を決めた。

また、ジュニア男子シングルスでは白子高校が躍進。推薦で出場を決めていた北村悠貴(白子高)を含め、大畑瑛祐(白子高)、山野煌介(白子高)の白子高の3人がジュニア男子シングルスでの本戦出場を決めた。


写真:北村悠貴(白子高)/撮影:ラリーズ編集部

女子では、女子シングルス、女子ダブルスをエクセディが独占。岩越帆香(エクセディ)は推薦で出場が決まっていた女子シングルスと、東川陽菜(エクセディ)と組んだ女子ダブルスで本戦出場権を獲得し、その他、伊藤百華(エクセディ)が2種目、竹前裕美子(エクセディ)が1種目で予選を通過している。


写真:岩越帆香(エクセディ)/撮影:ラリーズ編集部

各種目の予選通過者は以下の通り。

男子シングルス

前出陸杜(中央大)
野口敬央(立命館大)

女子シングルス

岩越帆香(エクセディ)※推薦で出場
竹前裕美子(エクセディ)
伊藤百華(エクセディ)

男子ダブルス

阿南皓哉(百五銀行)/前出陸杜(中央大)

女子ダブルス

東川陽菜/岩越帆香(エクセディ)

混合ダブルス

山本護大(立命館大)/伊藤百華(エクセディ)

ジュニア男子シングルス

北村悠貴(白子高)※推薦で出場
大畑瑛祐(白子高)
山野煌介(白子高)

ジュニア女子シングルス

中川さら(高田高)
遊佐映月(和卓球クラブ)

関連記事

>>各地の全日本選手権予選の結果記事はこちら

【動画】潜入!高田高校卓球部

【動画】三重県立白子高・北村悠貴