徳田幹太がベスト4入り 2試合連続フルゲーム勝ち<卓球・全日学2024男子単5回戦、準々決勝結果> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:徳田幹太(早稲田大学)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 徳田幹太がベスト4入り 2試合連続フルゲーム勝ち<卓球・全日学2024男子単5回戦、準々決勝結果>

2024.10.31

文:ラリーズ編集部

<第90回全日本大学総合卓球選手権大会(個人の部) 日程:10月28~31日 場所:所沢市民体育館(埼玉県)>

28日、第90回全日本大学総合卓球選手権大会個人の部(通称:全日学)が開幕した。

今大会には全国各地の予選を勝ち抜いた選手が参加し、男女シングルスと男女ダブルスの計4種目が行われる。

大会最終日には男子シングルス5回戦~準々決勝が終了し、ベスト4が決定した。

ベスト4には、岡野俊介(朝日大学)、濵田一輝(早稲田大学)、伊藤礼博(日本大学)、徳田幹太(早稲田大学)が残った。

濵田一輝(早稲田大学)と谷垣佑真(愛知工業大学)の愛工大名電高校出身の同級生対決は、濵田が勝利。


写真:濵田一輝(早稲田大学)/撮影:ラリーズ編集部

徳田幹太(早稲田大学)と三浦裕大(筑波大学)の試合は、0-3から追いつきフルゲームデュースの大接戦を制した徳田に軍配が上がった。

伊藤礼博(日本大学)は、5回戦で萩原啓至(愛知工業大学)にフルゲーム勝ち、準々決勝では野田颯太(専修大学)に4-1勝ちで4強入りを決めた。


写真:伊藤礼博(日本大学)/撮影:ラリーズ編集部

昨年王者の岡野俊介(朝日大学)は、白山遼(駒澤大学)、横谷晟(愛知工業大学)と愛工大名電高校の先輩2人を下し、準決勝へと駒を進めている。


写真:岡野俊介(朝日大学)/撮影:ラリーズ編集部

男子シングルス5回戦~準々決勝の結果は以下の通り。

男子シングルス5回戦結果

〇岡野俊介(朝日大学) 4–1 白山遼(駒澤大学)
荒井和也(早稲田大学) 0–4 横谷晟(愛知工業大学)〇

小林広夢(日本大学) 1–4 濵田一輝(早稲田大学)〇
手塚崚馬(明治大学) 1–4 谷垣佑真(愛知工業大学)〇

泊航太(日本体育大学) 3–4 野田颯太(専修大学)〇
萩原啓至(愛知工業大学) 3–4 伊藤礼博(日本大学)〇

鈴木颯(愛知工業大学) 3–4 徳田幹太(早稲田大学)〇
中村煌和(愛知工業大学) 2–4 三浦裕大(筑波大学)〇

男子シングルス準々決勝結果

〇岡野俊介(朝日大学) 4-2 横谷晟(愛知工業大学)
〇濵田一輝(早稲田大学) 4-1 谷垣佑真(愛知工業大学)

野田颯太(専修大学) 1-4 伊藤礼博(日本大学)〇
〇徳田幹太(早稲田大学) 4-3 三浦裕大(筑波大学)

男子シングルス準決勝

岡野俊介(朝日大学) – 濵田一輝(早稲田大学)

伊藤礼博(日本大学) – 徳田幹太(早稲田大学)

全日学2024大会報道

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