明治大・高山監督「チーム力の高さが優勝に繋がった」 グランドスラム達成の心境語る<秋季関東学生卓球リーグ戦> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:優勝した明治大学メンバー/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 明治大・高山監督「チーム力の高さが優勝に繋がった」 グランドスラム達成の心境語る<秋季関東学生卓球リーグ戦>

2022.09.13

文:ラリーズ編集部

<令和4年度秋季関東学生卓球リーグ戦 日程:2022年9月~10月(予定) 場所:所沢市民体育館、代々木第2体育館、他>

令和4年度秋季関東学生卓球リーグ戦男子1部は明治大が全勝で優勝を飾った。春季リーグ、インカレと併せてこれでグランドスラムを達成した。

最終戦後、明治大の高山幸信監督が取材に応じた。

高山幸信監督コメント

優勝した感想は

6年ぶりの春季、秋季リーグ、インカレの優勝なので、とりあえずホッとしている

ポイントとなった部分は

初戦の日大戦で宇田、戸上を含めたベストメンバーで勝利し、勢いに乗れたところは大きかった。その後も春季リーグ(出場)のメンバーが競りながらも勝ち続けたのが優勝に繋がった。日頃の練習の内容であったり、取り組む姿勢であったりとか、自分たちで率先してくれる選手ばかりで、チーム力が高かった。

3年生以下が中心で臨んだ今季。来年に向けては

今回出たメンバーが3年生以下中心で春季リーグも同じメンバーで臨めるが、やはり他の大学に強い選手が多く加入するし、明治にも入るのでそこでレギュラー争いが加速すればより一層チーム力が上がると思う。

チームを支えた4年生へ向けて

松下キャプテンと主務の向井に関しては、試合に出場できない中で練習場の雰囲気や裏方の仕事、応援などを彼らが中心となってよくやってくれた。それが本当に今回のグランドスラムに繋がったと思う。

男子1部最終結果

1位 明治大学:7勝0敗 ※2シーズン連続29回目の優勝
2位 専修大学:4勝3敗
3位 中央大学:4勝3敗
4位 日本大学:4勝3敗
5位 早稲田大学:3勝4敗
6位 筑波大学:2勝5敗
7位 法政大学:2勝5敗 ※入れ替え戦へ
8位 駒澤大学:2勝5敗 ※2部降格

男子1部個人賞

殊勲賞:平賀龍生(明治大学)


写真:明治大/撮影:ラリーズ編集部

敢闘賞:小野寺翔平(中央大学)


写真:小野寺翔平(中央大)/撮影:ラリーズ編集部

最優秀ペア賞:中橋敬人/木村飛翔(駒澤大学)


写真:中橋敬人/木村飛翔(駒澤大学)/撮影:ラリーズ編集部

優秀選手賞

阿部悠人(専修大学)
小野寺翔平(中央大学)
木村飛翔(駒澤大学)

特別賞

浅津碧利(中央大学)
小野寺翔平(中央大学)

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