白子高、地元で第3シード下し8強入り 1年生エース山脇が2勝<卓球・全国高校選抜> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:山脇ゆき(白子)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 白子高、地元で第3シード下し8強入り 1年生エース山脇が2勝<卓球・全国高校選抜>

2021.03.27

文:ラリーズ編集部

<第48回全国高校選抜卓球大会 2021年3月26日~28日 三重・サオリーナ>

27日、全国高校選抜卓球大会2日目、女子学校対抗3回戦が終了し、ベスト8が出揃った。

第3シードの遊学館が姿消す

5連覇中の“絶対王者”四天王寺は、全日本選手権ジュニアの部チャンピオンのエース・大藤沙月(四天王寺)を今大会初めて投入し、明誠(島根)を相手に3-0の完勝を収めた。


写真:山脇ゆき(白子)/撮影:ラリーズ編集部

第2シードの桜丘(愛知)、第4シードの明徳義塾(高知)もベスト8に駒を進めた。また、地元三重で戦う白子(三重)が、1年生エースの山脇ゆき(白子)の活躍で第3シードの遊学館(石川)を3-2で下した。

女子学校対抗3回戦の結果は以下の通り。

女子学校対抗3回戦結果


写真:大藤沙月(四天王寺)/撮影:ラリーズ編集部

〇四天王寺 3–0 明誠
武蔵野 1–3 〇聖和学園
〇正智深谷 3–0 駒大苫小牧


写真:白山亜美(明徳義塾)/撮影:ラリーズ編集部

山陽学園 0–3 〇明徳義塾
遊学館 2–3 〇白子


写真:枝廣愛(就実)/撮影:ラリーズ編集部

和洋女子 0–3 〇就実
〇浜松修学舎 3–0 希望が丘
横浜隼人 0–3 〇桜丘


写真:小林りんご(桜丘)/撮影:ラリーズ編集部

女子学校対抗準々決勝組み合わせ

四天王寺 – 聖和学園
正智深谷 – 明徳義塾
白子 – 就実
浜松修学舎 – 桜丘

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