文:ラリーズ編集部
<第48回全国高校選抜卓球大会 2021年3月26日~28日 三重・サオリーナ>
28日、全国高校選抜卓球大会最終日、男女シングルス(2部)準決勝が行われた。
男子シングルス2部では、本坊啓史朗(市川・千葉)と池田暁仁(関商工・岐阜)が、女子シングルス2部では、小宮山朋香(新潟青陵・新潟)と芝田有里(敦賀・福井)がそれぞれ勝利し、決勝戦へ駒を進めた。
準決勝の詳細な結果は以下の通り。
男子シングルス(2部)準決勝
写真:本坊啓史朗(市川)/撮影:ラリーズ編集部
写真:萬駿介(市立浦和南)/撮影:ラリーズ編集部
萬駿介(市立浦和南) 1–3 〇本坊啓史朗(市川)
8-11/7-11/11-9/6-11
写真:池田暁仁(関商工) /撮影:ラリーズ編集部
写真:小松敏輝(岩村田)/撮影:ラリーズ編集部
〇池田暁仁(関商工) 3–1 小松敏輝(岩村田)
14-12/9-11/11-8/11-9
女子シングルス(2部)準決勝
写真:小宮山朋香(新潟青陵)/撮影:ラリーズ編集部
写真: 勝田芽依(川崎橘)/撮影:ラリーズ編集部
〇小宮山朋香(新潟青陵) 3–1 勝田芽依(川崎橘)
11-6/11-7/9-11/11-6
写真: 芝田有里(敦賀)/撮影:ラリーズ編集部
写真:池松怡(大阪朝高)/撮影:ラリーズ編集部
池松怡(大阪朝高) 0–3 〇芝田有里(敦賀)
7-11/5-11/8-11
男女シングルス(2部)とは
全国高校選抜では、各都道府県各1名と、開催県1名の計48名で争われるシングルス(2部)が行われる。
シングルス2部は、各都道府県の上位2校(全国選抜推薦校を含む)は出場できず、また、学校対抗への出場権を有する学校の選手も出場できない。さらに過去にインターハイや国体、全日本に出場した選手も参加資格を持たない。つまり、これまで各県の名門校に全国行きを阻まれてきた隠れた逸材にチャンスがあり、スポットライトが当たる競技となっている。