男子は北陸大、女子は新潟大がV 新潟医療福祉大からは初の優勝者誕生<北信越学生卓球新人選手権> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:男子団体優勝の北陸大学/提供:北信越学生卓球連盟

大会報道 男子は北陸大、女子は新潟大がV 新潟医療福祉大からは初の優勝者誕生<北信越学生卓球新人選手権>

2021.12.22

文:ラリーズ編集部

<第52回北信越学生卓球新人選手権 12月17日~19日 小出郷総合体育館>

12月17日~19日に第52回北信越学生卓球新人選手権が行われ、男子団体は北陸大学A、女子団体は新潟大学が優勝を飾った。男子の北陸大学は春秋新人3季連続の優勝(夏季大会は中止)、女子の新潟大学は秋季大会に続き2季連続の優勝となった。

また男子シングルスでは武藤大和(新潟医療福祉大学)が優勝を飾り、新潟医療福祉大学から単複、団体含めて初の優勝者が誕生した。

結果と各種目優勝コメントは以下の通り。

男子団体戦

1位 北陸大学A
2位 新潟医療福祉大学A
3位 新潟大学A
4位 新潟大学B

北陸大学 小田尚斗主将コメント

北信越学生新人大会では、新体制のチームで挑む形になりとても不安があった。

しかし春大会、秋大会と優勝してきた誇りと自信を持ち挑んだ。また、先輩方にも沢山練習していただき、最初から最後まで自分達のプレーができてよかった。北信越から全国で勝つためにも、これからの時間を大切に頑張っていきたい。

女子団体戦


写真:女子団体優勝の新潟大学/提供:北信越学生卓球連盟

1位 新潟大学
2位 金城大学
3位 金沢大学
4位 信州大学

新潟大学 森田祐以主将コメント

コロナ禍でありながら大会を開催していただいた関係者の方々には心より感謝しております。

試合をしている選手もベンチも常に良い雰囲気でチーム一丸となって戦えたことが今大会の勝因だと感じます。先生方、先輩方のお力添えがあってこその成果であることに有難みを忘れず、私たちの目標であるインカレ入賞を目指してより一層努力に励んでいきます。

男子シングルス


写真:男子シングルス優勝の武藤大和 (新潟医療福祉大学)/提供:北信越学生卓球連盟

1位 武藤大和 (新潟医療福祉大学)
2位 吉田彪馬 (新潟大学)
3位 永目脩真 (新潟大学)、加藤遼 (北陸大学)

武藤大和 (新潟医療福祉大学) コメント

北信越学生の大会で上位入賞したことが無かったので、本当に嬉しいです。何度も試合の中で辛い時があったのですが、チームのみんながとても温かい応援をかけてくれたおかげで、優勝することができました。ここで満足することなくチーム全体で頑張っていきたいと思います。

女子シングルス


写真:女子シングルス優勝の小林光優 (金城大学)/提供:北信越学生卓球連盟

1位 小林光優 (金城大学)
2位 森田祐以 (新潟大学)
3位 森岡恭加 (新潟大学)、福岡佑菜 (金城大学)

小林光優 (金城大学)コメント

途中苦しい試合がありましたが、決勝では自分の思い通りのプレーで楽しく試合が出来ました。昨年に引き続き優勝する事が出来てとても嬉しいです。

男子ダブルス


写真:男子ダブルス優勝の加藤遼/金光将希 (北陸大学)/提供:北信越学生卓球連盟

1位 加藤遼/金光将希 (北陸大学)
2位 小田尚斗/芝田惇平 (北陸大学)
3位 春日山達哉/吉田彪馬 (新潟大学)、齋藤将平/永目脩真 (新潟大学)

加藤遼コメント

今回の試合では、厳しい場面もありましたがパートナーと話し合い、乗り越えることができました。これからもっと練習に励み、北信越だけではなく全国でも活躍できるよう頑張っていきます。

金光将希コメント

今回優勝するにあたって苦しい試合がいくつかあったが、お互いに声を掛け合い協力して優勝することができました。来年度は、北信越はもちろん全国で勝つことを目標に頑張っていきたいと思います。

女子ダブルス


写真:女子ダブルス優勝の小林光優/福岡佑菜 (金城大学)/提供:北信越学生卓球連盟

1位 小林光優/福岡佑菜 (金城大学)
2位 森田祐以/森岡恭加 (新潟大学)
3位 郡山七海/児玉茉優 (新潟大学)、蛯沢愛菜/加藤七菜 (新潟大学)

小林 光優/福岡 佑菜 (金城大学)コメント

団体戦は、フルゲームでダブルスを落として負けてしまったので、個人戦では何が何でも絶対に巻き返そうという気持ちで最初から思い切って攻めていけた事が優勝に繋がったと思います。

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