文：ラリーズ編集部
＜第92回全国高等学校卓球選手権大会 日時：8月8日～8月13日 場所：北海道・北ガスアリーナ札幌 46（札幌市中央体育館）＞
第92回全国高等学校卓球選手権大会（以下、インターハイ）は8日から開幕する。初日の8日には開会式のみ、9日には男女学校対抗1・2回戦が行われ、最終日となる13日までシングルス、ダブルス、学校対抗の各種目が行われる。
男子学校対抗見どころ
男子学校対抗の優勝候補の筆頭として挙げられるのは、愛工大名電だ。今年度も2023年全日本ジュニア王者の萩原啓至、3位の坂井雄飛ら充実した戦力で7連覇を目指す。3月の全国選抜では決勝で野田学園に敗れたが、リベンジを狙う。
写真：芝拓人（野田学園）/撮影：ラリーズ編集部
同じく優勝候補が今年の選抜で愛工大名電を破り、優勝を果たした野田学園だ。三木隼、芝拓人、木方圭介、岩井田雄斗ら3年生を中心に選抜に続きインターハイでも優勝なるか。
写真：佐藤卓斗/小野泰和（出雲北陵）/撮影：ラリーズ編集部
1番の激戦ブロックとなったのが静岡学園（静岡）と遊学館（石川）の入ったブロックだ。1回戦で呉青山（広島）と明豊（大分）が激突し、勝利した方が静岡学園と当たる組み合わせとなっている。
他にも、前回大会4強の出雲北陵や育英を始め、希望が丘や明徳義塾もまた優勝の座を狙う。
男子学校対抗1回戦組み合わせ
専大北上（岩手）- 高岡龍谷（富山）
函館大谷（北海道）- れいめい（鹿児島）
徳島城南（徳島）- 松商学園（長野）
秋田商業（秋田）- 三浦学苑（神奈川）
関西（岡山）- 日本航空（山梨）
松山商業（愛媛）- 古川学園（宮城）
添上（奈良）- 敬徳（佐賀）
白子（三重）- 上宮（大阪）
埼玉栄（埼玉）- 新潟産大附（新潟）
富田（岐阜）- 四学香川西（香川）
福井商業（福井）- 学館浦安（千葉）
和歌山商業（和歌山）- 近江（滋賀）
鎮西学院（長﨑）- 安田学園（東京）
呉青山（広島）- 明豊（大分）
西原（沖縄）- 慶誠（熊本）
帝京安積（福島）- 東山（京都）
文星芸大附（栃木）- 明秀日立（茨城）
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