連覇狙う愛工大名電と四天王寺は3回戦進出 2回戦で姿消すシード校も<卓球・インターハイ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:萩原啓至(愛工大名電高)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 連覇狙う愛工大名電と四天王寺は3回戦進出 2回戦で姿消すシード校も<卓球・インターハイ>

2023.08.10

文:ラリーズ編集部

<第92回全国高等学校卓球選手権大会 日時:8月8日~8月13日 場所:北海道・北ガスアリーナ札幌 46(札幌市中央体育館)>

9日、第92回全国高等学校卓球選手権大会(以下、インターハイ)は男女学校対抗1・2回戦が行われた。

学校対抗1,2回戦総括


写真:萩原啓至(愛工大名電高)/撮影:ラリーズ編集部

男子学校対抗では前回大会優勝の愛工大名電(愛知)や今年選抜で優勝を飾った野田学園(山口)、出雲北陵(島根)などが順当に3回戦進出を決めている。育英(兵庫)や遊学館(石川)などの強豪も苦戦を強いられたものの勝利。3回戦に駒を進めている。


写真:木塚陽斗(明豊)/撮影:ラリーズ編集部

また、8シードの希望が丘(福岡)が関西(岡山)に、静岡学園(静岡)が明豊(大分)にそれぞれ敗れ、2回戦で姿を消した。


写真:宮本早紀(愛み大瑞穂)/撮影:ラリーズ編集部

女子学校対抗では10連覇を狙う四天王寺(大阪)や遊学館(石川)、愛み大瑞穂(愛知)、進徳女子(広島)、明徳義塾(高知)、希望が丘(福岡)とシード校が競り合いながらも3回戦進出を決めたほか、正智深谷(埼玉)がシード校の明誠(島根)を、滋賀学園(滋賀)がシード校の浜松修学舎(静岡)をそれぞれ下し勝ち上がっている。


写真:坂﨑愛華(正智深谷)/撮影:ラリーズ編集部

大会3日目となる10日は、男女ダブルスの1~3回戦および学校対抗の準々決勝までが行われ、ベスト4校が揃う。

男子学校対抗3回戦組み合わせ

愛工大名電(愛知)- 松商学園(長野)

実践学園(東京)- 関西(岡山)

明徳義塾(高知)- 敬徳(佐賀)

白子(三重)- 出雲北陵(島根)

育英(兵庫)- 都城商業(宮崎)

北科大(北海道)- 鶴岡東(山形)

明豊(大分)- 遊学館(石川)

東山(京都)- 野田学園(山口)

女子学校対抗3回戦組み合わせ

四天王寺(大阪)-富田(岐阜)

青森商業(青森)-正智深谷(埼玉)

遊学館(石川)-四学香川西(香川)

龍谷大平安(京都)-愛み大瑞穂(愛知)

進徳女子(広島) – 留萌(北海道)

和洋国府台(千葉)- 滋賀学園(滋賀)

希望が丘(福岡)-横浜隼人(神奈川)

白子(三重)-明徳義塾(高知)

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