男子・北陸大、10季連続V達成 女子・金城大は6季連続優勝<秋季北信越学生卓球選手権大会> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:北陸大学/提供:北信越学生卓球連盟

大会報道 男子・北陸大、10季連続V達成 女子・金城大は6季連続優勝<秋季北信越学生卓球選手権大会>

2023.11.15

文:ラリーズ編集部

<第71回秋季北信越学生卓球選手権大会 日程:11月10日~12日 場所:長野県ANCアリーナ(長野県)>

11月10日~12日に渡り行われた秋季北信越学生卓球選手権大会は全種目が終了。各種目のチャンピオンが決まった。

男子は北陸大学がV

男子団体1部では、北陸大学がすべて4-0で勝利を収め、優勝を果たした。北陸大学は、春夏秋新人大会を含めると10季連続優勝となる。また、北陸大学には特別表彰が贈られている。


写真:北陸大学/提供:北信越学生卓球連盟

男子団体2部では新潟医療福祉大学が1位となった。

男子シングルスでは、信田旺介(北陸大)が自身初のシングルス優勝を果たした。また、2位に趙子正(北陸大)、3位に工藤大全(北陸大)、同じく3位に金光将希(北陸大)と、上位を北陸大学が占める形となった。


写真:信田旺介(北陸大)/提供:北信越学生卓球連盟

男子ダブルスでは、金光将希/柴田俊輝(北陸大)が北信越大会初優勝を果たしている。

女子は金城大学が優勝

女子団体1部では、すべて3-0で勝利をおさめ層の厚さをみせた金城大学が春夏秋新人大会を含め6季連続の優勝を果たした。また、金城大学には特別表彰が贈られている。


写真:金城大学/提供:北信越学生卓球連盟

また女子団体2部では信州大学が1位となった。

女子シングルスでは、小林光優(金城大)が秋季大会2連覇を達成し、2位の井ノ口侑果(新潟大)は自身初のランキング入りを果たした。


写真:小林光優(金城大)/提供:北信越学生卓球連盟

女子ダブルスでは、井ノ口侑果/長部心奈(新潟大)ダブルスで北信越大会初優勝を果たした。

男子団体一部

1位 北陸大学


写真:北陸大学/提供:北信越学生卓球連盟

2位 新潟大学
3位 新潟産業大学

男子団体優勝 北陸大学 主将・高村勇気

今回は、四年生と出られる最後の北信越大会ということもあり、いつも以上に日々の練習を大切にしてきました。

その結果、優勝という形で四年生を送り出すことができたので本当によかったです。

また、今回で北信越大会の団体の部において、10季連続優勝を果たす事ができました。今後もこの記録を伸ばせるように精一杯頑張っていきたいと思います。

男子団体二部

1位 新潟医療福祉大学

2位 金沢大学
3位 信州大学
殊勲賞 小田尚斗(北陸大)

女子団体一部

1位 金城大学


写真:金城大学/提供:北信越学生卓球連盟

2位 新潟大学
3位 新潟医療福祉大学

女子団体優勝 金城大学 主将・小林光優コメント

メンバーが揃わず不安がある中での団体戦でしたが、新潟戦では後輩が、2番で苦しい試合を勝ち抜いてくれた事が今回の勝利に繋がったと思います。

最後の大会で優勝できてとても嬉しいです。このまま連覇を目指して頑張ってほしいと思います。

女子団体二部

1位 信州大学

2位 富山大学
3位 金沢大学
殊勲賞 鈴木渚帆(金城大)

男子シングルス

1位 信田旺介(北陸大)


写真:信田旺介(北陸大)/提供:北信越学生卓球連盟

2位 趙子正(北陸大)
3位 工藤大全(北陸大)
3位 金光将希(北陸大)

男子シングルス 優勝 信田旺介(北陸大)コメント

全日学では初戦敗退という悔しい結果に終わってしまいましたが、その悔しさから練習に励み北信越秋季大会で優勝できた事は大きな自信につながりました。

男子ダブルス

1位 金光将希/柴田俊輝(北陸大)


写真:信田旺介(北陸大)/提供:北信越学生卓球連盟

2位 佐藤海翔/佐藤祥太(新潟大)
3位 芦田卓也/高村勇気(北陸大)
3位 斎藤駿/東山莉久(新潟大)

男子ダブルス 優勝 金光将希/柴田俊輝(北陸大)コメント

全日学からいい流れのままで秋大会に挑戦することができました。攻撃のパターンを増やすことによって、臨機応変に対応することができたので、優勝することができたと思います。(柴田)
全日学からいい状態で今大会まで練習をやってこられたので、優勝できて嬉しい。来年は最後の年になるので一つでも多くのタイトルを取れるように頑張りたい。(金光)

女子シングルス

1位 小林光優(金城大)


写真:小林光優(金城大)/提供:北信越学生卓球連盟

2位 井ノ口侑果(新潟大)
3位 児玉茉優(新潟大)
3位 郡山七海(新潟大)

女子シングルス 優勝 小林光優(金城大)コメント

3回戦から苦しい試合が続き、思うようなプレーが出来ない中での試合でしたが、自分を信じて出来ることだけを出しきることができました。4年間通して、4回優勝を逃してしまいましたが最後に優勝できてとても嬉しいです。

女子シングルス 敢闘賞

※過去にシードになったことが無く、ノーシードからランク入りした際に贈られる賞

井ノ口侑果(新潟大)
内水友奈子(金城大)

女子ダブルス

1位 井ノ口侑果/長部心奈(新潟大)


写真:井ノ口侑果/長部心奈(新潟大)/提供:北信越学生卓球連盟

2位 児玉茉優/加藤七菜(新潟大)
3位 小林光優/福岡佑菜(金城大)
3位 郡山七海/森田祐以(新潟大)

女子ダブルス 優勝 井ノ口侑果/長部心奈(新潟大)コメント

ダブルスで今までいい結果を出せなかった分、今回優勝出来たことはとても嬉しいです。お互いの長所をいかし、短所を補い合いながら、常に向かっていく気持ちでプレー出来たことが勝ちに繋がったと思います。

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