「高校時代に足りなかったものを見つけられた」東京都の高校出身者が集う団体戦 "高校時代の青春再び"第4回東京同窓卓球大会 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:安田学園OBチーム/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 「高校時代に足りなかったものを見つけられた」東京都の高校出身者が集う団体戦 “高校時代の青春再び”第4回東京同窓卓球大会

2026.07.03

文:ラリーズ編集部

<第4回東京同窓卓球大会 日程:2026年6月13日 場所:エスフォルタアリーナ八王子(東京都)>

6月13日、エスフォルタアリーナ八王子にて、東京都内の高校出身者のみが参加できるOBOG戦、第4回東京同窓卓球大会が開催された。

今大会は男女混合チームも参加可能な1チーム4〜6人の団体戦で、予選リーグ・決勝トーナメント形式で開催された。

唯一無二のOBOG戦も4回目に突入


写真:主催を務めた東京同窓卓球会のメンバー/撮影:ラリーズ編集部

東京同窓卓球会が主催となって開催された今大会は今年で4回目に突入。同じ高校の卒業生同士、あるいは複数の高校の卒業生が合同チームとして出場し、計34チームが参加した。

試合は9つのグループに分かれた予選リーグを行い、上位2チームが上位トーナメント、それ以外のチームが下位トーナメントへと進んでいく形式で行われた。また、予選リーグとトーナメント戦の合間には、一本団体による大学生vs社会人のオールスター戦も開かれ、大きな盛り上がりを見せた。


写真:大会の様子/撮影:ラリーズ編集部

上位トーナメントでは安田学園OBチームが優勝を飾った。2回戦から登場した安田学園は、大田桜台Aとの接戦を制すと、豊多摩、昭和第一学園に勝利して決勝へ。足立学園との決勝戦をマッチカウント3-0で制して頂点に立った。

下位トーナメントでは葛飾総合、成瀬、つばさ総合、工学院大附属の卒業生による合同チームが優勝を掴み取った。


写真:大会に出場していた参加者たち/撮影:ラリーズ編集部

大熱狂の最中に閉幕した第4回東京同窓卓球大会。早くも第五回大会の開催が期待される。

上位トーナメント最終成績

優勝:安田学園OBチーム


写真:安田学園OBチーム/撮影:ラリーズ編集部

優勝コメント(松岡真也さん・安田学園高→國學院大出身)

運営もすごく気が利いて、まさかこんなところでできると思わなかったのでとてもいい大会でした。

やっぱり勝因は、何よりチーム力ですかね。学生の時になかったチーム力が、社会人になって花咲いたっていうことで、みんな大人になったと思います。

高校時代はチーム力がなくてインターハイも行けなかったので、今日の気持ちあれば多分東京都大会優勝して、今頃自分たちの代は沖縄インターハイだったので、「俺ら沖縄行ってたよね」って言ってました(笑)

高校時代に足りなかったものを今回八王子で見つけられました。運営の皆さんありがとうございました。

準優勝:足立学園OBチーム


写真:足立学園OBチーム/撮影:ラリーズ編集部

3位:昭和第一学園OBチーム


写真:昭和第一学園OBチーム/撮影:ラリーズ編集部

下位トーナメント最終成績

優勝:合同チーム(葛飾総合・成瀬・つばさ総合・工学院大附属)


写真:合同チーム(葛飾総合・成瀬・つばさ総合・工学院大附属)/撮影:ラリーズ編集部

準優勝

合同チーム(東村山・八王子・小川・東海大高輪大)

東京同窓卓球会(楢原光翔さん、青田知己さん、佐藤大雅さん) コメント

主催の東京同窓卓球会のメンバーである、佐藤大雅(工学院大学附属高校卒)、青田知己(都立上水高校卒)、楢原光翔(日本工業大学駒場高校卒)の3名に話を聞いた。


写真:青田知己さん(写真左)、楢原光翔さん(写真右から2番目)佐藤大雅さん(写真右)/撮影:ラリーズ編集部

── 運営お疲れ様でした。この大会を開いたきっかけからお願いしてもいいでしょうか。

佐藤さん:僕がオープン戦で出た時に出身高校の卒業生チームで出てる学校があったので、そこで、出身高校のチームだけで大会を組んだら面白いんじゃないかなって考えて、彼にすぐ連絡して、すぐ行動して大会を開いた感じです。

── 今、第4回まで来ましたけど、開いてみて良かったところや、やりがいなどいかがですか?

青田さん:(大会を)開いた後にいろんな方から「今回楽しかった!」「次いつやるんですか?」「今年の夏ももう一回やりましょう!」みたいなお話を聞いたり、皆さん楽しんでくれて。

その後に高校時代のメンバーで食事に行ったりした話も聞きましたし、楽しんでもらえるような大会だったらいいなと思って開いていたので、そういったところはすごくやりがいとして感じてるなと思います。

── 佐藤さん、青田さんのお二人が発起人ということで、楢原さんは途中で運営としてと伺いましたが、どういうきっかけで運営側に入ったんでしょうか?

楢原さん:私が入ったのは第4回大会からです。

高校の時、コロナで団体戦が応援できない状況で拍手だけになってしまったんですけど、前回の第3回同窓大会で高校時代のメンバーから声出し応援をしてもらいました。

自分は大学の卓球部に入ってるんですけど、団体戦でそんなに活躍するとかできなくて、応援してもらえる立場ではなかったので、こういう大会で昔の仲間に応援してもらう形で団体戦に出れるのが本当に楽しくて。

自分もその楽しい大会の運営側になって、この楽しい気持ちをよりいろんな人に知ってもらえたらなと思ったので、運営の方に入らせていただきました。

── とてもいい理由ですね。最後にはそれぞれの今後の構想だったり、アピールだったり、この大会についてそれぞれあればお願いします。

佐藤さん:今大会も第4回でだんだん参加者も増えて、本当に盛り上がりを見せて嬉しいんですけど、まだ今回出れなかった人とか、東京じゃない人もいると思うので、そういった人も出れるような大会に今後もしていきたいです。

青田さん:佐藤くんが言ってましたが、東京じゃない人たちからも、こういうの自分たちもやりたいなみたいな話をよく聞くこともあったり、あとは大会を見て僕たちも大会を開いてみようかなもあったり、いろんなところに影響力がだんだんと出てきたかなというところがあります。

このまま楽しくできるような大会を目指しつつ、いろんな人たちと知ってもらって関わっていけたらなと思います。

楢原さん:私みたいに団体戦に出れなかったとか、出る機会があんまないよという人にも、団体戦を楽しんで、当時の仲間と盛り上がって楽しい雰囲気でできる試合だと自分は思ってますので、これをより感じられる人が増えるように、もっと集客を頑張っていきます。