文:ラリーズ編集部
<ロートカップ・第44回全国ホープス卓球大会 日時:2026年8月10日~12日 場所:東京体育館(東京都)>
12日、第44回全国ホープス卓球大会は大会最終日を迎え、男子団体の決勝が行われた。
関西卓球アカデミーが初V
男子団体決勝では、関西卓球アカデミー(大阪)と前回大会準優勝の松生TTC(三重)が対戦。
関西卓球アカデミーは準々決勝でJoyS(静岡)、準決勝で須磨卓球スタジオ(兵庫)を、松生TTCは準々決勝で丸善クラブ(東京)、準決勝ではY.Y LINK(岡山)を下し、決勝進出を決めていた。
写真:仲本楓翔(関西卓球アカデミー)/撮影:ラリーズ編集部
決勝では松生TTCが第1試合を奪って先制したものの、関西卓球アカデミーが第2試合から3連勝。
仲本楓翔(関西卓球アカデミー)がシングルスで2勝を挙げる活躍を見せ、関西卓球アカデミーがマッチカウント3-1で松生TTCを下し、男子団体初優勝を飾った。
写真:関西卓球アカデミー/撮影:ラリーズ編集部
男子団体・第2ステージ準々決勝
JoyS(静岡)1-3 関西卓球アカデミー(大阪)〇
〇須磨卓球スタジオ(兵庫)3-2 マイダス(千葉)
〇Y.Y LINK(岡山)3-0 礼武道場(東京)
丸善クラブ(東京)0-3 松生TTC(三重)〇
男子団体・第2ステージ準決勝
〇関西卓球アカデミー(大阪)3-1 須磨卓球スタジオ(兵庫)
Y.Y LINK(岡山)2-3 松生TTC(三重)〇
男子団体・第2ステージ決勝
〇関西卓球アカデミー(大阪)3-1 松生TTC(三重)
佐古達也 0-3 デッラスポレティーナ絆〇
6-11 / 9-11 / 6-11
〇仲本楓翔 3-0 葛西湊
11-3 / 11-5 / 11-4
〇佐古達也/竹中柚貴 3-0 葛西湊/奥屋遥太
11-6 / 11-8 / 11-6
〇仲本楓翔 3-0 デッラスポレティーナ絆
11-9 / 11-5 / 11-6
関西卓球アカデミー・坂根翔大監督インタビュー
――初優勝、おめでとうございます! 周囲からは「優勝候補の大本命」と目されての大会でしたが、プレッシャーを乗り越えて頂点に立った今のお気持ちをお聞かせください。
坂根監督:正直、周りからは「優勝候補」と言っていただいていましたが、チームとしては優勝経験がないので、まさに未知の世界でした。
だからこそプレッシャーを感じる余裕すらなく、「とにかく一戦一戦が勝負だ」という強い気持ちで挑み続けました。
結果としてこうして優勝することができて、まずはほっと一安心しています。
――見事な勝ち上がりでしたが、一番の勝因は何でしょうか。
坂根監督:ウチには仲本という絶対的なエースがいます。そのため、大会前からダブルスを重点的に強化し、「3人で確実に3点を取ろう」という明確な作戦を立てて臨みました。
結果として、仲本もダブルスも全勝で駆け抜けてくれたことが、最大の勝因だと感じています。
写真:佐古達也/竹中柚貴(関西卓球アカデミー)/撮影:ラリーズ編集部
――ベンチやコートを見ていても非常に雰囲気が良く、勢いを感じました。チームの絆も勝利の後押しになったのではないでしょうか。
坂根監督:この3人は小さな頃から切磋琢磨してきた仲で、卓球以外のプライベートでも一緒に遊ぶほど本当に仲が良いんです。
その強い絆から生まれるチームワークに関しても、「日本一」だったと胸を張って言えますね。
写真:坂根翔大(関西卓球アカデミー)/撮影:ラリーズ編集部
――監督として初めて「日本一」を経験されました。ここまでともに走り抜けてきた選手たちへ、何か伝えたい言葉はありますか。
坂根監督:ここから巣立ってしまうと思うと、正直すごく寂しい気持ちもあります。でも、まずはこれからも卓球を大好きでいてくれて、卓球を心から楽しんでくれたらそれだけで嬉しいですね。
私たちの役割は、彼らが中学校へ羽ばたくまでに、将来世界で活躍できるような選手になるための「土台」を作ってあげること。これからもその想いで指導を続けていきたいです。








