T.T彩たまが女子団体初V 黒澤佑仁監督「木方のダブルス起用がうまくはまった」<第44回全国ホープス卓球大会> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:T.T彩たま/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 T.T彩たまが女子団体初V 黒澤佑仁監督「木方のダブルス起用がうまくはまった」<第44回全国ホープス卓球大会>

2026.08.13

文:ラリーズ編集部

<ロートカップ・第44回全国ホープス卓球大会 日時:2026年8月10日~12日 場所:東京体育館(東京都)>

12日、第44回全国ホープス卓球大会は大会最終日を迎え、女子団体の決勝が行われた。

T.T彩たまが女子団体初V

女子団体決勝には、ともに初優勝を目指すT.T彩たま(埼玉)と偉関TTL(東京)が進出した。


写真:疋野夏希(T.T彩たま)/撮影:ラリーズ編集部

決勝は、T.T彩たまの疋野夏希と偉関TTLの川口あさひがそれぞれシングルスで1勝を挙げ、マッチカウント2-2で最終第5試合へ。

ラストでは、木方菜々美が渡邊美遥にストレート勝ちを収め、T.T彩たまがマッチカウント3-2で激戦を制し、悲願の初優勝を飾った。


写真:T.T彩たま/撮影:ラリーズ編集部

女子団体・第2ステージ準々決勝

田阪卓研(京都)1-3 偉関TTL(東京)〇

ミナミラボ(福井)1-3 K&Mジュニア(埼玉)〇

〇T.T彩たま(埼玉)3-2 新発田ジュニア(新潟)

マエタク(群馬)0-3 羽佳卓球倶楽部(東京)〇

女子団体・第2ステージ準決勝

〇偉関TTL(東京)3-1 K&Mジュニア(埼玉)

〇T.T彩たま(埼玉)3-1 羽佳卓球倶楽部(東京)

女子団体・第2ステージ決勝

〇T.T彩たま(埼玉)3-2 偉関TTL(東京)

〇疋野夏希 3-1 厳太陽
8-11 / 11-5 / 11-5 / 11-8

橋本うず愛 0-3 川口あさひ〇
4-11 / 7-11 / 0-11

〇橋本うず愛/木方菜々美 3-1 厳太陽/渡邊美遥
13-11 / 11-4 / 12-14 / 11-8

疋野夏希 1-3 川口あさひ〇
8-11 / 14-12 / 5-11 / 3-11

〇木方菜々美 3-0 渡邊美遥
11-8 / 11-8 / 11-6

T.T彩たま・黒澤佑仁監督インタビュー

――初優勝、おめでとうございます。監督に就任されて間もない中での快挙となりましたが、今のお気持ちをお聞かせください。

黒澤監督:私が監督に就任してまだ間もないのですが、本当に選手たちのおかげで優勝することができました。

これだけの結果を出してくれた選手たちは本当に誇らしく、素晴らしいメンバーだなと心から感じています。

――大会を通して厳しい戦いもあったかと思いますが、最大の勝因は何だったのでしょうか。

黒澤監督:苦しい場面も何度もありましたが、木方選手をはじめ、力のある選手がそろっていたこと、そして何よりチーム全体の総合力と団結力があったことです。

また、決勝では思い切って木方をダブルスに起用したのですが、それが上手くハマって勝利を収めてくれました。

プレッシャーがかかる場面で、こちらの期待にしっかりと応えてくれた彼女たちの対応力と精神力は、本当に「すごい」の一言に尽きますね。


写真:T.T彩たま/撮影:ラリーズ編集部

――決勝で木方選手をダブルスに抜擢するという大胆なオーダーは、どのタイミングで決断されたのですか。

黒澤監督:決勝の対戦相手が決まってからです。チームの命運を分ける非常に難しい選択ではありましたが、選手たちが期待を背負って見事に勝ち切ってくれました。

決断を信じ、結果で応えてくれた選手たちには感謝の言葉しかありません。


写真:橋本うず愛/木方菜々美(T.T彩たま)/撮影:ラリーズ編集部

――最高の形で手にした「日本一」ですが、今後の目標をお聞かせください。

黒澤監督:この素晴らしいメンバーで挑める団体戦は残り少なくなってきましたが、出場するからには常に一番良い色のメダルを目指したいですね。

これからも全員で力を合わせて、全力で勝ちにいきます。