文:ラリーズ編集部
<ライオン卓球ジャパンオープン荻村杯(札幌) 2019年6月12日~6月16日>
14日、ジャパンオープン男子シングルス2回戦に、水谷隼(6月世界ランキング14位・木下グループ)と吉村和弘(同49位・東京アート)が登場。水谷は梁靖崑(同7位・中国)と、吉村は樊振東(同1位・中国)とそれぞれ対戦した。
吉村は樊振東にストレートで敗戦。試合後「今日は初対戦のファンジェンドン。強かったけど、こういう相手に勝ちたいって素直に思った。また次に向けて前に進もう!!」とツイート。すでに気持ちを切り替えて次なる戦いへモチベーションを高めているようだ。
ワールドツアー3大会終わりました。
しっかり予選通ったのはいいけど、格上との戦い方がまだまだ甘いって感じた。今日は初対戦のファンジェンドン。強かったけど、こういう相手に勝ちたいって素直に思った。また次に向けて前に進もう!!
Nen hair style どうだったかな??笑 pic.twitter.com/2b6eMWtOxa— 吉村和弘 (Kazuhiro Yoshimura) (@kzhr0728) June 14, 2019
水谷は、2ゲームを連取するもそこから4ゲームを連取され、「勝つチャンスがすごくあっただけに悔しい」と試合を振り返った。試合後に自身のツイッターで「これから本気で頑張るために8月のツアーまでに(現在66)体重60キロまで落とす!」と投稿。「これが出来ないようじゃオリンピックで勝てるわけない」ともツイートし、オリンピックを見据え、前向きな姿勢を示した。
3大会どれも順当な結果で終わりました?全然身体が言うこと聞かない。世界選手権終わってひと段落して甘えた部分もあったと思う…これから本気で頑張るために8月のツアーまでに(現在66)体重60キロまで落とす!でも筋肉量は増やします。
達成できなかった場合何をしたら良いでしょうか!?— 水谷隼 (@Mizutani__Jun) June 14, 2019
ジャパンOP3日目 女子シングルス2回戦結果
水谷隼 2-4 梁靖崑(中国)
11-3/11-9/8-11/14-16/10-12/5-11
吉村和弘 0-4 〇樊振東(中国)
2-11/7-11/6-11/11-13