松平志穂、必殺しゃがみ込みサーブで予選1回戦を快勝<韓国OP・女子シングルス> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:松平志穂(日本ペイントマレッツ)/撮影:ラリーズ編集部

大会報道 松平志穂、必殺しゃがみ込みサーブで予選1回戦を快勝<韓国OP・女子シングルス>

2019.07.02

文:ラリーズ編集部

<ITTFワールドツアー・韓国オープン 2019年7月2日~7月7日>

2日、ITTFワールドツアー・韓国オープンが開幕した。女子シングルスの予選が始まり、松平賢二・健太を兄に持つ松平兄妹の末っ子、松平志穂(6月世界ランキング185位・日本ペイントマレッツ)が登場。KHALIKOVA Kamila(同662位・ウズベキスタン)と対戦した。

相手が両面表ソフト(表面に粒が並び、速攻プレーに適したスピード重視のラバー)というあまり対戦したことのない戦型で最初は慣れなかったという松平。しかし、持ち味のしゃがみ込みサービスで要所で得点を重ね、終わってみればゲームカウント4-0のストレートで完勝。予選2回戦進出を決めた。

松平志穂の詳細スコアと試合後のコメント

〇松平志穂 4-0 KHALIKOVA Kamila(ウズベキスタン)
11-8/11-9/11-9/11-3

松平は試合後、「ナックルだったり切れたりと表の中でもいろいろあるので、1ゲーム目で表ソフトの特徴を探ったが手こずった。要所要所でサーブが効いたのでなんとか持ったという試合だった。サーブで相手の流れを断ち切れたのが大きかった」と振り返った。

森さくら、小塩遥菜、赤江夏星も予選1回戦に登場

また、森さくら(同101位・日本生命)、小塩遥菜(同181位・JOCエリートアカデミー)、赤江夏星(同552位・貝塚第二中学校)の3選手もそれぞれ韓国選手と対戦し、森と小塩が予選2回戦進出を決めている。


写真:森さくら(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部

〇森さくら 4-1 KIM Nayeong(韓国)
11-3/11-2/5-11/11-5/11-5


写真:小塩遥菜(JOCエリートアカデミー)/撮影:ラリーズ編集部

〇小塩遥菜 4-1 KIM Yeonryeong(韓国)
6-11/15-13/11-5/11-4/11-3


写真:赤江夏星(貝塚第二中学校)/撮影:ラリーズ編集部

赤江夏星 2-4 〇シン・ユビン(韓国)
11-9/9-11/11-8/7-11/9-11/9-11

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