文:ラリーズ編集部
<ITTFワールドツアー・ブルガリアオープン 2019年8月13日~8月18日>
17日、ブルガリアオープン・女子シングルス準々決勝が行われ、日本の石川佳純(8月世界ランキング6位・全農)と中国の若手である何卓佳(フーズオジャー・同19位)が対戦した。
石川は2018年のグランドファイナルで何卓佳にフルゲームの末敗れているため、今大会でのリベンジに注目が集まっていた。
石川、昨年の雪辱ならず
第1ゲーム、開始1点目から長いラリーの応酬となり、互いに一歩も譲らない攻防戦が繰り広げられる。しかし石川が10-7とゲームポイントを奪ったところから、何卓佳に逆転でこのゲームを奪われると、その後の流れは何卓佳に。
石川は悪い流れのまま、第2、第3ゲームも落とすと、続く第4ゲームもラリーで得点が奪えなくなり、ゲームカウント0-4のストレート負けを喫した。
詳細スコア
石川佳純 0-4 〇何卓佳(中国)
10-12/5-11/9-11/4-11