日本リーガー4種目制覇 男子シングルスは御内が制す<卓球・USオープン> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

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大会報道 日本リーガー4種目制覇 男子シングルスは御内が制す<卓球・USオープン>

2019.12.22

文:ラリーズ編集部

<USオープン 2019年12月17日~12月21日>

USオープンが21日閉幕した。日本からは日本卓球リーグ実業団連盟(以下、日本リーグ)所属の選手が派遣され、男子シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの4種目で日本リーガーが優勝を果たした。女子シングルス、u21女子シングルスでも日本リーガーが準優勝と好成績を収めた。

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男子シングルスは御内が優勝

日本リーグからは、男子は笠原弘光(シチズン時計)、江藤慧(クローバー歯科カスピッズ)、藤村友也(日鉄物流ブレイザーズ)、御内健太郎(シチズン時計)、船本将志(日野自動車)、佐藤佑飛(信号器材)、松下大星(クローバー歯科カスピッズ)、渡辺聡太(信号器材)の8名が出場した。

女子も平真由香(日立化成)、池上玲子(愛媛銀行)、小道野結(デンソー)、加藤杏華(十六銀行)、加藤知秋(十六銀行)、永尾尭子(デンソー)、佐藤優衣(エクセディ)、清家綾乃(オークワ)の8名がエントリーした。

男子シングルスでは、御内が藤村との決勝戦を制し優勝を勝ち取った。女子シングルスでは、平が決勝まで勝ち進むも、チャン・リリー(アメリカ)にゲームカウント1-4で敗れた。チャン・リリーは女子W杯で平野美宇(日本生命)を下している実力者で、平は1ゲーム目を奪うもそこから逆転を許した。

男子ダブルスでは江藤/松下ペアが、女子ダブルスでは佐藤/清家ペアが、日本ペア同士の決勝に勝利し、栄冠に輝いた。

日本選手の主な結果

男子シングルス

優勝;御内健太郎(シチズン時計)
準優勝:藤村友也(日鉄物流ブレイザーズ)

女子シングルス

準優勝:平真由香(日立化成)

U21女子シングルス

準優勝:清家綾乃(オークワ)

男子ダブルス

優勝:江藤慧/松下大星(ともにクローバー歯科カスピッズ)
準優勝:笠原弘光(シチズン時計)/藤村友也

女子ダブルス

優勝:佐藤優衣(エクセディ)/清家綾乃
準優勝:小道野結/永尾尭子(ともにデンソー)

混合ダブルス

優勝:藤村友也/平真由香
準優勝:笠原弘光/永尾尭子

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