文:ラリーズ編集部
<ITTFワールドツアープラチナ・ドイツオープン 2020年1月28日~2月2日>
31日、ドイツオープン大会4日目の女子シングルス2回戦で伊藤美誠(スターツ)が橋本帆乃香(ミキハウス)との日本人対決を制し、準々決勝進出を決めた。
伊藤のスマッシュが橋本のカットをとらえた
回転量のあるドライブや、台上で2バウンドするストップ、ボールを叩きつけるスマッシュを使い分けた伊藤が、終始橋本を振り回し4-1で勝利。橋本の攻撃もうまくかわし、女子シングルスでは唯一の準々決勝進出を果たした。
世界ランク46位の橋本は1回戦で中国の陳幸同(チェンシントン・世界ランク12位)を下して勝ち上がっていたが、2回戦では伊藤の多彩なカット打ちにうまく対応することができなかった。
詳細スコア
写真:中国選手を下し勝ち上がってきた橋本帆乃香(ミキハウス)/提供:ittfworld
◯伊藤美誠 4-1 橋本帆乃香
11-6/11-9/11-3/9-11/11-9