文:ラリーズ編集部
<ITTFチャレンジ・ポーランドオープン 2020年3月11日~15日>
現地時間11日、ポーランドOPは予選リーグが行われ、日本からは英田理志(愛媛県競技力向上対策本部)、加藤知秋(十六銀行)、横井咲桜(ミキハウスJSC)の3選手が試合に臨んだ。
>>【英田理志#1】「何かを変える」。スウェーデンへ渡って掴み取ったもの
3選手揃って白星 予選突破かけて12日の第2戦へ
男子シングルスに出場した、今期のスウェーデンリーグ最多勝の英田理志。3選手による予選リーグの第1戦でスペイン選手に3-1で勝利をおさめ、予選突破にリーチをかけた。
写真:U21予選を突破した横井咲桜(写真は19年8月撮影)/提供:ittfworld
女子シングルスには加藤知秋と横井咲桜が予選に臨み、ともに1勝を挙げた。加藤はイタリア選手とのフルゲームデュースの接戦を制して得た白星だった。また、横井はアンダー21の予選にも臨み、こちらは2勝を挙げて予選突破を決めた。
大会2日目 見どころ
男子シングルス組み合わせ
英田理志 - KOTOWSKI Tomasz(ポーランド)
女子シングルス組み合わせ
横井咲桜 - SLAZAK Julia(ポーランド)
加藤知秋 - FRANASZCZUK Klaudia(ポーランド)
12日は予選最終日。男女シングルスに出場する英田、加藤、横井の3選手は、予選リーグの残り1試合に臨む。既に1勝を挙げている3選手は、12日の1試合に予選突破をかける。