元中国代表、チームトップ11勝目 個人ランキング4位に<卓球・ドイツブンデスリーガ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:尚坤/提供:ittfworld

国際大会 元中国代表、チームトップ11勝目 個人ランキング4位に<卓球・ドイツブンデスリーガ>

2021.01.06 文:ラリーズ編集部

<ドイツブンデスリーガ第12節 1月3、4日>

2020-2021シーズンのドイツ・ブンデスリーガ第12節が開催され、リーグ5位のザールブリュッケンがグレンツァオに3-0で快勝した。

>>ケルベリ2勝 デュッセルドルフが首位攻防戦制す<卓球・ドイツブンデスリーガ>

元中国代表が今季11勝目

リーグ5位のザールブリュッケンはここまで6勝5敗と、わずかに勝ち越し。対するグレンツァオは11節が終わって未だ勝利を掴めず、苦境に立たされている。ザールブリュッケンが上位浮上のキッカケを掴むのか、グレンツァオが今シーズン初勝利を挙げるのか、注目が集まった。


写真:尚坤/提供:ittfworld

1番シングルスには、ザールブリュッケンから尚坤(シャンクン・中国)、グレンツァオからはクリスチャン・プレテア(ルーマニア)が出場。尚坤は左シェーク裏裏の元中国代表選手。ここまでリーグ10勝を挙げている、チームの大黒柱だ。

試合はそんな尚坤が圧倒的な実力を見せつける。コースをついた安定感のある両ハンド連打で1ゲーム目を11-3で取ると、続く2ゲーム、3ゲーム目もプレテアに反撃の隙を与えない。最後は、この試合プレテアを苦しめ続けたサーブでサービスエースを取り、尚坤が3-0のストレート勝利。

チームも2番シングルスと3番シングルスをそれぞれ制して、ザールブリュッケンが今シーズン7勝目をマークした。また、この勝利で尚坤は勝利数をチームトップの11とし、リーグの個人勝率ランキングでは4位に浮上した。

ノイ・ウルムが3位浮上

リーグ4位のノイ・ウルムは、リーグ9位で先日のWTTマカオベスト4に輝いたマティアス・ファルク(スウェーデン)擁するブレーメンと対戦。


写真:ウラジミール・シドレンコ/提供:ittfworld

この試合では、ノイ・ウルムのウラジミール・シドレンコが躍動した。

2番シングルスに出場したシドレンコはファルクと対戦。1ゲーム目はファルクの回転量の多いバックハンドやフォア表でもフリックレシーブに苦しめられ、6-11で落とすが、2ゲーム目はループとスピード系のドライブを上手く打ち分けたシドレンコが11-2で制す。

これで勢いに乗ったシドレンコは、続く3、4ゲーム目も積極的な攻めを見せ、ファルクを粉砕し、チームの勝利に貢献した。この勝利でノイ・ウルムは、ベルグノイシュタッドを抜いて3位に浮上した。

2020-2021 ドイツブンデスリーガ第12節 結果

〇ザールブリュッケン 3-0 グレンツァオ

〇尚坤 3-0 クリスチャン・プレテア
ダルコ・ヨルジッチ(クロアチア)3-0 Tobias Sältzer(ドイツ)
〇Tomas Polansky(チェコ) 3-1 Robin Devos(ベルギー)

〇ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 バート・ホンブルグ

リチャード・ワルザー(ドイツ)2-3 Rares Sipos(ルーマニア)〇
〇アントン・ケルベリ(スウェーデン)3-1 Lev Katsman(ロシア)
〇クリスチャン・カールソン(スウェーデン)3-0 Nils Hohmeier(ドイツ)
〇アントン・ケルベリ 3-0 Rares Sipos

〇ノイ・ウルム 3-0 ブレーメン

エマニュエル・ルベッソン(フランス)3-1 マルセロ・アギーレ(パラグアイ)
〇ウラジミール・シドレンコ(ロシア)3-1 マティアス・ファルク(スウェーデン)
ティアゴ・アポロニア(ポルトガル)3-1 キリル・ゲラシメンコ(カザフスタン)

〇フルダ・マーバーツェル 3-0 ミュールハウゼン

〇ルーウェン・フィルス(ドイツ)3-0 Lubomir Jancarik(クロアチア)
〇ムン・ファンボー(ドイツ)3-2 ステファン・メンゲル(ドイツ)
クアドリ・アルナ(ナイジェリア)3-2 ダニエル・ハーベソン(オーストリア)

〇ケーニヒスホーフェン 3-1 オクセンハウゼン

〇バスティアン・シュテガー(ドイツ)3-1 カナック・ジャー(アメリカ)
Abdel-Kader Salifou(フランス)0-3 シモン・ゴジ(フランス)〇
〇キリアン・オート(ドイツ)3-0 Samuel Kulczycki(ポーランド)
〇バスティアン・シュテガー 3-1 シモン・ゴジ

〇グリュンヴェッターズバッハ 3-2 ベルグノイシュタッド

王熹(ワンシ・ドイツ)0-3 アルバーロ・ロブレス(スペイン)〇
デニ・コズル(スロベニア)3-2 ベネディクト・デューダ(ドイツ)
〇邱党(キュウダン・ドイツ)3-1 ステファン・フェゲル(オーストリア)
王熹 1-3 ベネディクト・デューダ〇
〇邱党/Tobias Rasmussen(デンマーク)3-2 アルバーロ・ロブレス/ステファン・フェゲル

現時点での順位

1位 ボルシア・デュッセルドルフ:10勝1敗
2位 オクセンハウゼン:8勝3敗
3位 ノイ・ウルム:8勝4敗
4位 ベルクノイシュタッド:8勝4敗
5位 ザールブリュッケン:7勝5敗
6位 ケーニヒスホーフェン:7勝5敗
7位 グリュンヴェッターズバッハ:6勝6敗
8位 ミュールハウゼン:5勝5敗
9位 ブレーメン:5勝7敗
10位 フルダ・マーバーツェル:5勝7敗
11位 バート・ホンブルク:1勝11敗
12位 グレンツァオ:0勝12敗

>>ドイツでホーム勝率90%超え 森薗政崇が語る「ファンや応援の力」

男子ランキング
2021.01.28
世界
日本
1
樊振東(中国)
18490 pt
2
許キン(中国)
17260 pt
3
馬龍 (中国)
17020 pt
1
張本智和(日本)
12990 pt
2
丹羽孝希(日本)
9435 pt
3
水谷隼(日本)
9045 pt
女子ランキング
2021.01.28
世界
日本
1
陳夢 (中国)
19750 pt
2
孫穎莎 (中国)
16400 pt
3
伊藤美誠(日本)
15830 pt
1
伊藤美誠(日本)
15830 pt
2
石川佳純(日本)
11100 pt
3
平野美宇(日本)
10695 pt