文：ラリーズ編集部
＜卓球・WTTシンガポールスマッシュ2022 日時：3月7日～20日 場所：シンガポール＞
14日、WTTシンガポールスマッシュ2022混合ダブルス2回戦で、張本智和（木下グループ）/早田ひな（日本生命）ペアが黄鎮廷（ウォンチュンティン）/杜凱琹（ドゥホイカン・ともに中国香港）ペアと対戦。ゲームカウント3-0で黄鎮廷/杜凱琹ペアが勝利した。
まさかの2回戦敗退
黄鎮廷/杜凱琹ペアは東京五輪混合ダブルスに出場し、ベスト8に進出したペア。両選手ともTリーグに参戦した経験があり、黄鎮廷はT.T彩たま、杜凱琹は木下アビエル神奈川に所属していた。
写真：張本智和（木下グループ）と早田ひな（日本生命）/提供：WTT
第1ゲーム、張本/早田ペアは序盤から積極的に攻めていくもミスを連発しポイントを落とす展開となり、第1ゲームは黄鎮廷/杜凱琹ペアが11-9で制する。
ここから挽回したい張本/早田ペアだったが思うように攻められず、逆に黄鎮廷/杜凱琹ペアに攻撃を許し、第2ゲームも落としてしまう。そして、第3ゲームも悪い流れを断ち切れないまま試合は進み、最後は張本のドライブを黄鎮廷にカウンターされて試合終了。張本/早田ペアはゲームカウント0-3で敗れ、まさかの2回戦敗退となった。
混合ダブルス2回戦結果
写真：黄鎮廷（ウォンチュンティン）と杜凱琹（ドゥホイカン・ともに中国香港）/提供：ETTU
張本智和/早田ひな 0-3 黄鎮廷/杜凱琹〇
9-11/6-11/6-11
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