文：ラリーズ編集部
＜卓球・WTTスターコンテンダードーハ2022 日時：3月25日～31日 場所：ドーハ＞
25日、WTTコンテンダードーハ2022男子シングルス予選1回戦で、神巧也（T.T彩たま）がCsaba ANDRAS（ハンガリー）と対戦。ゲームカウント3-2で神が勝利した。
辛勝で1回戦突破
先日まで行われていたコンテンダードーハではパトリック・フランチスカ（ドイツ）を破るなど、活躍を見せた神。
写真：神巧也（T.T彩たま）/提供：WTT
そんな神の対戦相手は、世界ランキング500位台の19歳の若手選手。2大会連続での本選出場を狙う上で快勝を狙いたいところだったが、出だしから2ゲームを連取されてしまい、ゲームカウント0-2と神は早々に追い詰められてしまう。
しかし、第3ゲームをなんとかデュースで制すると、第4ゲームも11-7で制し、徐々に神がペースを掴み始める。運命の最終第5ゲームはデュースまでもつれ込む接戦となるが、最後はなんとか12-10で勝利。ゲームカウント3-2で、神が予選1回戦をなんとか突破した。
男子シングルス予選1回戦
写真：Csaba ANDRAS（ハンガリー）/提供：WTT
〇神巧也 3-2 Csaba ANDRAS（ハンガリー）
5-11/8-11/12-10/11-7/12-10
神巧也インタビュー（2020年4月公開）
写真：神巧也（T.T彩たま）/撮影：保田敬介
