ミュールハウゼン、プレーオフ最後の切符を掴む<卓球・ドイツブンデスリーガ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:ダニエル・ハーベソン(オーストリア)/提供:ETTU

大会報道 ミュールハウゼン、プレーオフ最後の切符を掴む<卓球・ドイツブンデスリーガ>

2022.04.07

文:ラリーズ編集部

<卓球・ドイツブンデスリーガ2021-2022シーズン>

5日、ドイツ・ブンデスリーガ1部の試合が行われ、3位のミュールハウゼンが2位のザールブリュッケンをマッチカウント3-1で下し、プレーオフ出場権を獲得した。

最後の1枠を掴み取る

1日に行われた試合が終了していた時点で、ボルシア・デュッセルドルフ、ザールブリュッケン、フルダ・マーバーツェルのプレーオフ進出は既に決まっており、最後の1枠をミュールハウゼンとオクセンハウゼンで争う展開となっていた中、ミュールハウゼンは既にプレーオフ進出を決めている2位のザールブリュッケンと対戦した。


写真:オビディウ・イオネスク(ルーマニア)/提供:WTT

ミュールハウゼンは、勝てば自力でのプレーオフ進出が確定する大一番ということもあり、ベストメンバーで試合に臨む。1番シングルスでは今シーズンリーグ17勝と好調のダニエル・ハーベソン(オーストリア)がダルコ・ヨルジッチ(スロベニア)に敗れるも、2番シングルスのIrvin Bertrand(フランス)と3番シングルスのオビディウ・イオネスク(ルーマニア)が揃って勝利。

そして、4番シングルスには再びハーベソンが登場。ゲームカウント3-2で勝利を挙げ、1番シングルスでの汚名を見事返上。マッチカウント3-1で勝利を収めたミュールハウゼンが残り1試合を残してシーズン4位以上を確定させ、プレーオフ進出権最後の1枠を獲得した。

2021-2022シーズン ドイツ・ブンデスリーガ順位(4月7日時点)

1位 ボルシア・デュッセルドルフ:20勝1敗 ※プレーオフ進出確定
2位 ザールブリュッケン:16勝5敗 ※プレーオフ進出確定
3位 ミュールハウゼン:14勝7敗 ※プレーオフ進出確定
4位 フルダ・マーバーツェル:13勝8敗 ※プレーオフ進出確定
5位 オクセンハウゼン:12勝9敗
6位 ベルグノイシュタッド:10勝11敗
7位 ノイ・ウルム:10勝11敗
8位 ケーニヒスホーフェン:9勝12敗
9位 ブレーメン:8勝13敗
10位 グリュンヴェッターズバッハ:6勝15敗
11位 グレンツァオ:6勝15敗
12位 バート・ホンブルク:2勝19敗

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写真:森薗政崇(BOBSON)/撮影:伊藤圭

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