文:ラリーズ編集部
<卓球・WTTコンテンダーリマ2022 日程:6月14日~19日 場所:リマ(ペルー)>
16日、WTTコンテンダーリマは3日目を迎え、男女シングルス1回戦と男女・混合ダブルス1回戦が終了した。
丹羽が初戦快勝
男子シングルス1回戦には、東京五輪代表の丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)が登場。世界ランキング62位のブライアン・アファナドール(プエルトリコ)と対戦し、ゲームカウント3-1で勝利を挙げた。丹羽は2回戦で、ホラシオ・シフェンテス(アルゼンチン)と対戦する。
写真:吉山僚一(愛工大名電高)/提供:WTT
また、高校3年生で17歳の吉山僚一(愛工大名電高)は、世界ランキング17位のリアム・ピッチフォード(イングランド)にゲームカウント3-1で勝利する金星を挙げた。森薗政崇(BOBSON)はティアゴ・アポロニア(ポルトガル)に、鈴木颯(愛工大名電高)は邱党(キュウダン・ドイツ)に敗れて2回戦進出を逃した。
20歳初試合を勝利で飾る
写真:長﨑美柚(木下グループ)/提供:WTT
女子シングルス1回戦では、前日に20歳の誕生日を迎えた長﨑美柚(木下グループ)が登場。地元・チリの選手をストレートで下し、20歳初の試合を勝利で飾った。
また、その他の日本勢では、笹尾明日香(日本生命)はメラニー・ディアス(プエルトリコ)、森さくら(日本生命)は黄郁雯(ファンユーウェン・チャイニーズタイペイ)をそれぞれストレートで下し、2回戦進出を決めた。
17日は、男女シングルス2回戦と男女・混合ダブルス準々決勝が行われる。
16日日本選手試合結果
男子シングルス1回戦
森薗政崇(BOBSON)2-3 ティアゴ・アポロニア(ポルトガル)〇
13-11/8-11/11-8/7-11/10-12
鈴木颯(愛工大名電高)0-3 邱党(キュウダン・ドイツ)〇
4-11/6-11/7-11
〇吉山僚一(愛工大名電高)3-1 リアム・ピッチフォード(イングランド)
11-9/7-11/11-9/12-10
〇丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)3-1 ブライアン・アファナドール(プエルトリコ)
11-8/11-6/9-11/11-8
女子シングルス1回戦
〇笹尾明日香(日本生命)3-0 メラニー・ディアス(プエルトリコ)
11-6/11-3/11-8
〇長﨑美柚(木下グループ)3-0 Valentina RIOS(チリ)
11-3/11-7/11-5
〇森さくら(日本生命)3-0 黄郁雯(ファンユーウェン・チャイニーズタイペイ)
11-4/11-8/11-9
女子ダブルス1回戦
〇笹尾明日香/森さくら(日本生命)3-0 Simay KULAKCEKEN/Sibel ALTINKAYA(トルコ)
11-9/12-10/11-7
17日日本選手試合予定
男子シングルス2回戦
写真:ホラシオ・シフェンテス(アルゼンチン)/提供:WTT
吉山僚一(愛工大名電高)- ジョナサン・グロート(デンマーク)
丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)- ホラシオ・シフェンテス(アルゼンチン)
女子シングルス2回戦
笹尾明日香(日本生命)- アドリアーナ・ディアス(プエルトリコ)
長﨑美柚(木下グループ)- バラボラ・バラージョバー(スロバキア)
森さくら(日本生命)- ブルーナ・タカハシ(ブラジル)
女子ダブルス準々決勝
笹尾明日香/森さくら(日本生命)- キャロライン・クマハラ/ブルーナ・タカハシ(ブラジル)
【動画】潜入!愛工大名電高卓球部
丹羽孝希インタビュー(2020年2月公開)
写真:丹羽孝希(スヴェンソン)/撮影:伊藤圭
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森さくらインタビュー(2020年4月公開)
写真:森さくら/撮影:ハヤシマコ
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