松山祐季、本戦出場権獲得なるか 田原彰悟は3年ぶりの国際大会出場へ<卓球・WTTフィーダーパナギュリシテ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:松山祐季(協和キリン)/提供:チェコ卓球協会

大会報道 松山祐季、本戦出場権獲得なるか 田原彰悟は3年ぶりの国際大会出場へ<卓球・WTTフィーダーパナギュリシテ>

2022.08.30

文:ラリーズ編集部

<卓球・WTTフィーダーパナギュリシテ 日程:8月30日~9月4日 場所:パナギュリシテ(ブルガリア)>

30日から6日間に渡って、WTTフィーダーパナギュリシテが開催される。今大会には日本から松山祐季(協和キリン)と田原彰悟(愛知工業大)が参加する。

松山、田原が出場

9月3日、4日に福岡でTOP32が開催される関係で多くの日本人選手が参加を見送る中、今大会には松山と田原が男子シングルスに出場する。松山は先日のWTTフィーダーオロモウツで惜しくも本戦進出を逃したが、久しぶりの国際大会ながらも海外の選手に気後れしないプレーを披露した。今大会も予選からの出場となるため、まずは本戦出場権の獲得を目指す。


写真:田原彰悟(愛知工業大)/提供:ittfworld

同じく田原も、予選から出場する。田原は2019年のスロベニアオープン以来となる国際大会だが、昨シーズンはポーランドリーグに参戦しており、海外選手との対戦経験は豊富。3年ぶりの国際大会で好成績を残せるか注目が集まる。


写真:陳幸同(チェンシントン・中国)/提供:WTT

また、今大会の女子シングルスには日本人選手は出場しないが、第1シードとして世界ランキング33位の陳幸同(チェンシントン・中国)、第5シードとして銭天一(チェンティエンイ・中国)など実力者が多数出場する。

今大会は、日本勢以外の試合にも注目が集まる。

WTTフィーダーパナギュリシテ出場日本選手

男子シングルス

松山祐季(協和キリン)※予選から出場
田原彰悟(愛知工業大)※予選から出場

女子シングルス

※日本勢の出場はなし

男子ダブルス

※日本勢の出場はなし

女子ダブルス

※日本勢の出場はなし

混合ダブルス

※日本勢の出場はなし

30日日本選手試合予定

男子シングルス予選1回戦

田原彰悟(愛知工業大)- Marios YIANGOU(キプロス)

松山祐季(協和キリン)- GAO Yang(中国)

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