U15女子2連覇ならずも準V U15男子はベスト4<卓球・世界ユース選手権2022> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:張本美和(木下アカデミー)/撮影:WTT

大会報道 U15女子2連覇ならずも準V U15男子はベスト4<卓球・世界ユース選手権2022>

2022.12.07

文:ラリーズ編集部

<世界ユース選手権 日時:12月4日~8日 場所:チュニジア・チュニス>

6日、世界ユース選手権は3日目を迎え、各種目の団体戦が終了した。

男子団体


写真:前出陸杜(高田高)/提供:WTT

U19の部では準々決勝で第1シードのフランスと対戦。第1試合は鈴木颯(愛工大名電高)がフェリックス・ルブラン(フランス)に、第2試合は吉山僚一(愛工大名電高)がPoret Thibault(フランス)にそれぞれストレートで敗れ、後がなくなる。

3番手には前出陸杜(高田高)が登場し、フルゲームまでもつれるも11-13で敗れ、準々決勝敗退となった。


写真:吉山和希(愛工大名電中)/提供:WTT

U15の部では、準決勝で中国と対戦。第1試合はフルゲームで粘り勝った吉山和希(愛工大名電中)が第1マッチを先取。しかし谷本拓海(神戸市立兵庫中)、岡本翼(木下アカデミー)が敗れ、4番では吉山がゲームカウント3-1で敗れ、準決勝敗退となった。

女子団体


写真:小塩遥菜(JOCエリートアカデミー/星槎)/提供:WTT

U19の部では中国と対戦。第1試合を木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)が1-3で落とすも、2番で張本美和(木下アカデミー)がストレートで勝利、3番では小塩遥菜(JOCエリートアカデミー/星槎)がフルゲームの激戦を制し、マッチカウント2-1とリードする。

しかし第4試合を張本が落とし、勝負は最終第5試合へ。5番手で出場した木原は第2、第3ゲームを取るが、最終ゲームを10-12で落とし、惜しくも準決勝敗退となった。


写真:面手凛(山陽学園中)/提供:WTT

U15の部では中国と対戦。青木咲智(ミキハウスJSC)、小塩悠菜(星槎中)がそれぞれ落とすも、面手凛(山陽学園中)が2試合を接戦でものにする。第5試合では青木咲智(ミキハウスJSC)がフルゲームまで粘るも敗れ、2連覇ならず準優勝となった。

U19日本代表成績

男子団体

ベスト8

女子団体

ベスト4

U15日本代表成績

男子団体

ベスト4

女子団体

準優勝

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