文:ラリーズ編集部
<卓球・東アジアユース競技大会 日程:8月17日〜21日 場所:ウランバートル(モンゴル)>
8月17日から開催された第2回東アジアユース競技大会は全日程が終了。各種目の優勝者、優勝チームが決まった。
女子団体が準V
女子団体では、インハイ王者の青木咲智(四天王寺高)らを擁する日本代表が準優勝という結果を収めた。
写真:青木咲智(四天王寺高)/提供:WTT
グループリーグでは中国に敗れ2勝1敗となった女子日本代表は、決勝トーナメント準決勝ではチャイニーズタイペイと対戦。
青木咲智、竹谷美涼(貝塚第二中)、司千莉(香ヶ丘リベルテ高)が1勝ずつを上げ、ラストまでもつれる接戦を制して決勝に進んだ。
写真:司千莉(香ヶ丘リベルテ高)/撮影:ラリーズ編集部
決勝では、準決勝で中国に勝利した韓国と対戦。各対戦競り合いになるも、マッチカウント0-3で敗れ、準優勝という結果となった。
写真:竹谷美涼(貝塚第二)/提供:WTT
また女子シングルスでは青木咲智が3位入賞、女子ダブルスでは青木咲智(四天王寺高)/竹谷美涼(貝塚第二中)、司千莉(香ヶ丘リベルテ高)/山室早矢(桜丘高)が3位入賞を果たした。
青木は女子団体、女子シングルス、女子ダブルス合わせて3種目で入賞となった。
写真:山室早矢(桜丘高)/撮影:ラリーズ編集部
男子団体では、日本代表は準決勝で韓国に1-3で惜しくも敗れ、3位決定戦に進んだ。
写真:谷本拓海(育英)/撮影:ラリーズ編集部
チャイニーズタイペイとの3位決定戦では、1番で谷本拓海(育英高)がフルゲームの接戦となるも、0-3でチャイニーズタイペイに敗退。男子団体は4位という結果になった。
日本代表の入賞種目は以下の通り。
女子団体
優勝:韓国
準優勝:日本
3位:チャイニーズタイペイ
女子シングルス
優勝:LEE Daeun(韓国)
準優勝:YOO Yerin(韓国)
3位:青木咲智(四天王寺高)、葉伊恬(チャイニーズタイペイ)
女子ダブルス
優勝:張浿珊/彭郁涵(チャイニーズタイペイ)
準優勝:王暁楠/王一朵(中国)
3位:青木咲智(四天王寺高)/竹谷美涼(貝塚第二中)、司千莉(香ヶ丘リベルテ高)/山室早矢(桜丘高)
男子団体 出場選手
吉山和希(岡山リベッツ)
渡部民人(星槎中)
薜大斗(遊学館高)
谷本拓海(育英高)
女子団体 出場選手
青木咲智(四天王寺高)
司千莉(香ヶ丘リベルテ高)
山室早矢(桜丘高)
竹谷美涼(貝塚第二中)
男子シングルス 出場選手
吉山和希(岡山リベッツ)
渡部民人(星槎中)
女子シングルス 出場選手
青木咲智(四天王寺高)
竹谷美涼(貝塚第二中)
男子ダブルス 出場選手
吉山和希(岡山リベッツ)/渡部民人(星槎中)
薜大斗(遊学館高)/谷本拓海(育英高)
女子ダブルス 出場選手
青木咲智(四天王寺高)/竹谷美涼(貝塚第二中)
司千莉(香ヶ丘リベルテ高)/山室早矢(桜丘高)
混合ダブルス 出場選手
薜大斗(遊学館高)/山室早矢(桜丘高)
谷本拓海(育英高)/司千莉(香ヶ丘リベルテ高)