女子団体が準V インハイ王者・青木咲智は3種目で入賞<卓球・第2回東アジアユース競技大会> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:青木咲智(四天王寺高)/提供:WTT

大会報道 女子団体が準V インハイ王者・青木咲智は3種目で入賞<卓球・第2回東アジアユース競技大会>

2023.08.22

文:ラリーズ編集部

<卓球・東アジアユース競技大会 日程:8月17日〜21日 場所:ウランバートル(モンゴル)>

8月17日から開催された第2回東アジアユース競技大会は全日程が終了。各種目の優勝者、優勝チームが決まった。

女子団体が準V

女子団体では、インハイ王者の青木咲智(四天王寺高)らを擁する日本代表が準優勝という結果を収めた。


写真:青木咲智(四天王寺高)/提供:WTT

グループリーグでは中国に敗れ2勝1敗となった女子日本代表は、決勝トーナメント準決勝ではチャイニーズタイペイと対戦。

青木咲智、竹谷美涼(貝塚第二中)、司千莉(香ヶ丘リベルテ高)が1勝ずつを上げ、ラストまでもつれる接戦を制して決勝に進んだ。


写真:司千莉(香ヶ丘リベルテ高)/撮影:ラリーズ編集部

決勝では、準決勝で中国に勝利した韓国と対戦。各対戦競り合いになるも、マッチカウント0-3で敗れ、準優勝という結果となった。


写真:竹谷美涼(貝塚第二)/提供:WTT

また女子シングルスでは青木咲智が3位入賞、女子ダブルスでは青木咲智(四天王寺高)/竹谷美涼(貝塚第二中)、司千莉(香ヶ丘リベルテ高)/山室早矢(桜丘高)が3位入賞を果たした。

青木は女子団体、女子シングルス、女子ダブルス合わせて3種目で入賞となった。


写真:山室早矢(桜丘高)/撮影:ラリーズ編集部

男子団体では、日本代表は準決勝で韓国に1-3で惜しくも敗れ、3位決定戦に進んだ。


写真:谷本拓海(育英)/撮影:ラリーズ編集部

チャイニーズタイペイとの3位決定戦では、1番で谷本拓海(育英高)がフルゲームの接戦となるも、0-3でチャイニーズタイペイに敗退。男子団体は4位という結果になった。

日本代表の入賞種目は以下の通り。

女子団体

優勝:韓国
準優勝:日本
3位:チャイニーズタイペイ

女子シングルス

優勝:LEE Daeun(韓国)
準優勝:YOO Yerin(韓国)
3位:青木咲智(四天王寺高)、葉伊恬(チャイニーズタイペイ)

女子ダブルス

優勝:張浿珊/彭郁涵(チャイニーズタイペイ)
準優勝:王暁楠/王一朵(中国)
3位:青木咲智(四天王寺高)/竹谷美涼(貝塚第二中)、司千莉(香ヶ丘リベルテ高)/山室早矢(桜丘高)

男子団体 出場選手

吉山和希(岡山リベッツ)
渡部民人(星槎中)
薜大斗(遊学館高)
谷本拓海(育英高)

女子団体 出場選手

青木咲智(四天王寺高)
司千莉(香ヶ丘リベルテ高)
山室早矢(桜丘高)
竹谷美涼(貝塚第二中)

男子シングルス 出場選手

吉山和希(岡山リベッツ)
渡部民人(星槎中)

女子シングルス 出場選手

青木咲智(四天王寺高)
竹谷美涼(貝塚第二中)

男子ダブルス 出場選手

吉山和希(岡山リベッツ)/渡部民人(星槎中)
薜大斗(遊学館高)/谷本拓海(育英高)

女子ダブルス 出場選手

青木咲智(四天王寺高)/竹谷美涼(貝塚第二中)
司千莉(香ヶ丘リベルテ高)/山室早矢(桜丘高)

混合ダブルス 出場選手

薜大斗(遊学館高)/山室早矢(桜丘高)
谷本拓海(育英高)/司千莉(香ヶ丘リベルテ高)

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