文:ラリーズ編集部
<卓球・WTTフィーダーバンコク 日程:9月4日~9日 場所:バンコク(タイ)>
9月7日、WTTフィーダーバンコクは大会4日目を迎えた。
日本勢5選手が8強入り
男子シングルスでは及川瑞基(木下グループ)、曽根翔(T.T彩たま)、吉村真晴(TEAM MAHARU)が3回戦を突破し、準々決勝に駒を進めた。吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)は2回戦で、世界選手権男子ダブルス銅メダリストの趙大成(チョデソン・韓国)を撃破したものの、3回戦で中国選手に敗れ、ベスト16で大会を終えた。
女子シングルスでは森さくら(日本生命)と笹尾明日香(日本生命)が3回戦を突破し、8強入りを決めた。
なお、8日の準々決勝では、男子シングルスで及川と曽根、男子ダブルスで及川/吉村和ペアと吉村真/横谷晟(愛知工業大)ペアに日本勢対決が実現する。
7日の日本選手結果
男子シングルス2回戦
〇及川瑞基(木下グループ)3-0 Yashansh MALIK(インド)
〇曽根翔(T.T彩たま)3-2 姜動洙(カンドンス・韓国)
〇吉村真晴(TEAM MAHARU)3-0 YANG Chia-An(チャイニーズタイペイ)
〇吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)3-0 趙大成(チョデソン・韓国)
英田理志(HRマネージメント)0-3 LI Hsin-Yang(チャイニーズタイペイ)〇
男子シングルス3回戦
〇及川瑞基(木下グループ)3-0 KIM Daewoo(韓国)
〇曽根翔(T.T彩たま)3-0 CHAN Baldwin Ho Wah(中国香港)
〇吉村真晴(TEAM MAHARU)3-2 Snehit SURAVAJJULA(インド)
吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)1-3 HUANG Youzheng(中国)〇
男子ダブルス準々決勝
〇及川瑞基(木下グループ)/吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)3-0 KIM Daewoo/CHOI Inhyeok(韓国)
〇吉村真晴(TEAM MAHARU)/横谷晟(愛知工業大)3-0 PARK Chan-Hyeok/姜動洙(カンドンス・韓国)
女子シングルス2回戦
〇森さくら(日本生命)3-1 KIM Seoyun(韓国)
〇笹尾明日香(日本生命)3-2 DING Yijie(中国)
女子シングルス3回戦
〇森さくら(日本生命)3-0 Reeth TENNISON(インド)
〇笹尾明日香(日本生命)3-1 劉馨尹(リュウシンイン・チャイニーズタイペイ)
8日の日本選手試合予定
男子シングルス準々決勝
及川瑞基(木下グループ)- 曽根翔(T.T彩たま)
吉村真晴(TEAM MAHARU)- KWAK Yu Bin(韓国)
男子ダブルス準決勝
及川瑞基(木下グループ)/吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)- 吉村真晴(TEAM MAHARU)/横谷晟(愛知工業大)
女子シングルス準々決勝
森さくら(日本生命)- ZHANG Xiangyu(中国)
笹尾明日香(日本生命)- HUANG Hsin(チャイニーズタイペイ)
及川瑞基、英田理志を支えるストレッチトレーナー齋藤蓮インタビュー
>>及川、英田の全日本躍進の立役者 卓球トレーナー齋藤蓮の希望「選手寿命を80,90代に」
>>「身体のコンディションは卓球の成績に直結する」全日本王者を支えたトレーナーが語るストレッチの秘訣