伊藤美誠、圧巻のストレート勝ちで8強入り 第1シードの貫禄見せる<卓球・WTTコンテンダードーハ> | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)

写真:伊藤美誠(スターツ)/提供:ittfworld

大会報道 伊藤美誠、圧巻のストレート勝ちで8強入り 第1シードの貫禄見せる<卓球・WTTコンテンダードーハ>

2021.03.04

文:ラリーズ編集部

<卓球 WTTコンテンダードーハ 2月28日~3月6日 カタール・ドーハ>

4日、東京五輪代表に内定している伊藤美誠(スターツ・世界ランキング3位)が、WTTコンテンダー女子シングルス2回戦(ラウンド16)で、ニーナ・ミッテルハム(同39位・ドイツ)にゲームカウント3-0のストレート勝ちし、準々決勝進出を決めた。

今大会は世界ランク上位の中国勢が大会への出場をキャンセルしたこともあり、伊藤は第1シードに位置している。

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伊藤美誠がミッテルハムを揺さぶり、圧勝

現在、日本人最高位の世界ランキング3位に位置する伊藤美誠は、大柄でパワーのある両ハンド攻撃が持ち味のミッテルハムに対し、サーブ、レシーブのテクニックで圧倒。先手を取らせず、前陣で相手を揺さぶるプレーで相手を翻弄した。

伊藤は次戦、5日に行われる準々決勝で韓国の梁夏銀(ヤン・ハウン)と対戦する。

WTTコンテンダードーハ女子シングルス1回戦

〇伊藤美誠 3–0 ニーナ・ミッテルハム(ドイツ)
11-7/11-4/11-9

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